街角からの主張 06-07 一覧

見かけによらず

 店構えは至って真面目そうに見えるのですが・・・。

 愉快であることをアピールしております。「ゆかいな御食事処」さんです。御食事処という表現も真面目で堅い感じです。

 余り自らを評する場合に「ゆかい」って使いませんよね。どうなんでしょう?でも愉快なんだと思う気持ちが大事なのかもしれません。
 残念だったのはメニューが分からなかったところです。それとも店主の方や店員の方が愉快なんでしょうか?商店街にうまく溶け込んでいるお店でしたので・・・片鱗くらいは感じたかったです。

 冗談のような話しですが、このお店の撮影のあと何箇所も蚊に刺されて大変でした。


大人は見えない、しゃかりきコロンブス

 合わせ技で一本というところでしょうか・・・。

 「パラダイス銀河」です。 どちらのお店も「ようこそここへ、遊ぼうよパラダイス!」と誘ってくれるような気がいたします。
 「スナックパラダイス」さんと「PUB銀河」さんで看板のつくりが全然違うところから、設置はきっと偶然なんでしょうなぁ~。狙っていてもちょっと寒いですし。
 「PUB銀河」さんの遠近法を使い、星をあしらったロゴはイイ味出していて好きです。

 どうでもいい話ですが、「パラダイス銀河」の作詞作曲は飛鳥涼さんだったと「SEY YES」が流行ったくらいに知り、びっくりした思い出があります。 しゃかりきコロンブスの意味は未だに分かりません・・・。(´・ω・`) 躍起になって航海をしたり卵を立てたりするんでしょうか?


な・な・な・なんと!

 今年も見つけました。面白野菜シリーズ第7弾です。
ご参考: >第1弾 >第2弾 >第3弾 >第4弾 >第5弾 >第6弾
 
 「うまい菜」などでおなじみ「菜」シリーズです。

 「べんり菜」です。形容動詞となっております。
 時期を問わずに栽培できる、きっと便利な種なのですね。 「いつでもまける」を「いつでも負ける」と反応してしまったのは内緒です。


 「たべたい菜」です。願望の終助詞でしょうか。
 こういうのは誰が言っている想定なのかが重要ですね。夢を壊さずにかわいいお子様であって欲しいものです。 「食味」という単語をわざわざ使っているところにこだわりを感じます。「味」とほぼ同意なのに・・・。


 「ちょうほう菜」です。余り使わないですけど形容動詞でしょうか? 
 「ニュータイプ」っていうところがちょっと笑えます。 奇しくも名作アニメ「機動戦士ガンダム」において、ニュータイプに言及するセイラさんの「人がそんなに便利になれるわけ・・・ない。」という名台詞を思い出してしまいました。 「そんなに重宝になれるわけ・・・ない。」

 ところで、私の応援しているトキタ種苗さんですが、パッケージが大幅に変更されていました。ものすごく格好良いです。

 種パッケージ界のヴィジュアル系ですね。 革新的でとても良いと思いました。


物価高には勝てず

 いろいろな意味で寂しい感じを受けた看板です。空が澄んでいてきれいだったことが拍車をかけています。

 フォント・色褪せ具合ともに申し分ないイイ味です。何よりも商材がこの看板の方向性をイイ味へ導いている気がします。

 値段の上限値は徐々に徐々に貼り換え・書き換えられていったのでしょう。そう、セルゲイ・ブブカの世界記録のように・・・。 しかしかつらの相場は「軽自動車1台分くらい」と言われていることを考えたら、この店は非常に良心的と言えると思います。 3のパネルの接着剤のたれ具合が「不本意だが涙ながらに値上げしたんだよ。」という気持ちの表れのように見えてきます。
 それにしても5万円の男性かつらというのはどんなものなのでしょうか?すごく気になります。


おしゃれ泥棒2

 以前このようなお店をご紹介いたしましたが、またまた現れました。

 今度はちゃんと「おしゃれ泥棒」と名乗っています。何を盗んでくるのでしょうか。映画「おしゃれ泥棒」はおしゃれ絵画の泥棒だったわけですが、「な」なのか「の」なのかで大分異なってしまいます。
 お客さんからファッションセンスを取り去ってしまったら大変です。

 「貴男と貴女の美容室」というところを「たかおと・・・」と読み出そうとしてしまったことは内緒です。

 昨日、遅ればせながらこのサイトのMovableTypeを2.661から3.31(のち3.32)へアップグレードしたのですが、使い勝手が大分異なり浦島太郎状態の真っ只中におります。私の動作確認もしっかりできておらず、ところどころおかしい動きをしますねぇ。しばらく戦いは続きます・・・。


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