いろいろな意味で寂しい感じを受けた看板です。空が澄んでいてきれいだったことが拍車をかけています。
フォント・色褪せ具合ともに申し分ないイイ味です。何よりも商材がこの看板の方向性をイイ味へ導いている気がします。
値段の上限値は徐々に徐々に貼り換え・書き換えられていったのでしょう。そう、セルゲイ・ブブカの世界記録のように・・・。 しかしかつらの相場は「軽自動車1台分くらい」と言われていることを考えたら、この店は非常に良心的と言えると思います。 3のパネルの接着剤のたれ具合が「不本意だが涙ながらに値上げしたんだよ。」という気持ちの表れのように見えてきます。
それにしても5万円の男性かつらというのはどんなものなのでしょうか?すごく気になります。