街角からの主張 04-05 一覧

♪好き好き好き好き好きっ好き

 とあるお店にぽつんと掛かっていたのですが、肝心のお店のシャッターが閉まっておりまして、結局何のお店か分からずじまいでした。

 たぶん余裕で許可は取っていないと思いますがイイ味出しています。字よりも絵のほうが上手ですね。「はぁーい。面白かったぁ?」とあのセリフを言ってくれそうな感じです。
 本当に何のお店だったのでしょうか・・・。

 私は子供の頃、この『一休さん』が好きで、DVDが出たら自分がどんな経済状況でも全巻一気に大人買いしようと心に決めていたのですが(ちなみに全296話)、今年の2月に出た待望の『一休さん』DVDは母上様が絡むお話のみ30話分のセレクト版でして・・・ちょいとガッカリした次第です。どうしようか迷いますね。


同意求む

 またまた偶然にも連続で発見したものです。

 商店街にあった婦人物洋品店です。奥様たちが大勢いらっしゃり、あれやこれやと商品をたくさん手にとっていました。その奥様方に吹き出しをつけるのなら店名どおりです・・・。


 居酒屋さんです。電話番号が携帯のそれであることは不問にしましょう。店から出てきたお客さんに吹き出しをつけるのなら店名どおりです・・・。

 両方とも親しみやすい感じでいいのですが、「フランクな語りかけ」ととられるか、「開き直りのつぶやき」ととられるか難しいところです・・・。しかし挑戦された気持ちは大いに買いましょうっ!

 ところで昨日知人に教えてもらったのですがYAHOO!で「暖簾に腕押し」と検索を掛けたらこのサイトがトップでした。瞬間的なものだと思いますが、ありがとうございます。YAHOO!の中の人。そして意味や語源を調べたかった方、すみません。


イカす!

 初見では「いかす」と書いてあるのだと思ってしまいました。

 なかなか迫力のある店名です。フォントにも迫力を感じますね。「2F」の文字が心なしかかわいらしく感じるくらいです。

 ここまで徹底して店名を強調しているとは、かなりのこだわりを感じさせますね。どんな職人気質な大将がやっているのかちょっとお顔を見てみたかったです。

 ところで私の昔の先輩で、釣りは特に好きではないのに『釣りバカ日誌』が好きで、映画のビデオも漫画もすべて揃えていた方がいらっしゃいました。その方は同じ北見けんいちさんの『元気くん』や『愛しのチィパッパ』等は読まず、釣り漫画の最高峰 矢口高雄さんの『釣りキチ三平』にも見向きもしませんでした。
 ことある毎に『釣りバカ日誌』の魅力を語っておりまして、さしずめ“釣りバカ日誌バカ”といったところだったのでしょうか・・・。


フォントの力・3

 取り立てて面白いことを書いているわけではないのですが、フォントによってイイ味に変化した看板です。

 「スケボー禁止」とあります。
 果たしてこのフォントにしたことによって啓蒙活動に何か違いが出るのでしょうか?むしろスケボーの爽快感を表してしまっているような気さえしてきます。大体「禁止」の文字が小さくなってしまっていますし、あまり意味ないような、何を思って ( ̄へ ̄|||) ウーム
 フォントの流れる方向がスケボーの進む方向とクロスしているのもイイ味出していますね。効果の程はわからない啓蒙看板ですが、私はほのぼのしていて結構好きです。


仕事が酒味の店

 昼は定食屋で夜は居酒屋という形態のお店のようです。

 「仕事が酒味の店」とのことです。酒味と趣味とを掛けたキャッチフレーズです。
 フォントといい、メニューの張り出し方といい、実にアットホームな感じでイイ味出していますね。2階は英会話学校なのですが、その異質な組み合わせにも惹かれるものがあります。

 お酒が好きで仕事があまり好きではない私にとっては・・・本当にそうであったらいいのになぁと思いますよ。 


1 2 3 4 26