ヨクハコブ

 軽運送業のドライバー募集看板です。

 連絡先の電話番号がフリーダイヤルで「ヨクハコブ」とあります。「892」でハコブとされていますが、実際のところは「852」を取られたかったのではないのかと思いながら撮影しています。(直前にヨクで「9」を使っている分、より・・・)

 また、「スマホを見ながら歩きませんように!」という最後に加えた注意書きも唐突ながら優しい感じで印象的です。なお英語と中国語の文では「歩きながらスマホを見ないで」となり、スマホを見る方に重きを置いているこれらの方が自然ではないかと思ってしまいました。

 この優しい注意書きといい、車の絵といい、スーツケースを持った男性のピクトグラムといい、ほのぼのとした看板でした。


運命と書いて「さだめ」、寝具と書いて

 初見でルビだと思い、本気と書いて「マジ」かとなってしまいましたが、そうではなさそうです。

 漢字の隣の小さいひらがな、そしてそれが赤字であるので、しばらく寝具と書いて「たばこ」と読ませるのかと思ってしまいました。

 「寝具の中西」さんというお店ですが煙草も売っておられるようで、寝具と併記して「たばこ」を書かれております。「寝具(とたばこ)の中西」さんですね。

 古くから営業されているお店の様で、この看板だけでも大らかな感じが伝わってきました。こちらのお客さんは寝たばこだけには特に注意していただきたいと思います!


エスカレーターのあそびは危険です

 注意喚起の看板なのですが、例によってイイ味の絵に惹かれました。

 「エスカレーターのあそびは危険です」とあります。手すりに乗って遊ぼうとする坊やの頭が真ん丸で且つ(坊やなのに)七三分けであるところがまず目につきますが、単に雑な絵というわけではなく、下がり眉毛と口から坊やがこわごわ手すりに乗っていることがわかるところ、またエスカレーターは登りのもので向かって左に進むことがわかるところなどは中々しっかりされております。

 難を言うなら「エスカレーターのあそび・・・」と「で」を付けた方が良いことでしょうか。

 あとは坊やが無事に助かることを祈るのみです!


コョチナナバ

 コロナ禍のみならず世界的に大分ゴタゴタしておりますが、こちらはそんなゴタゴタとは無縁のポップなフォントの看板です。

 「コョチナナバ」とあります。しかしそのポップなフォントとは裏腹に、無理やり「来よ、血な(り)なば」と何か物々しい物語性のあるもののようにも読めますね。
 娘と二人歩いていると何やら路上に赤い液体が溜まっており、「これが血であったならば危険なので、すぐこちらに来なさい」と、まず娘を後ろに匿おうとする武士の父親が思い浮かびました(嘘)

 この屋台で売られているお菓子はチョコレートを掛けたバナナで、バナナが主体の「チョコバナナ」という名前だとずっと思っていたのですが「バナナチョコ」という呼び方もあるのですね。私などは「バナナチョコ」というと不二家の「LOOKチョコ」が思い浮かんでしまいます。(こちらは本当)


有楽町 食安

 4月11日に閉店となった有楽町の食安さんの様子を、閉店当日ちょっと見に行って参りました。食安さんは24時間営業のお酒中心の自動販売機コーナーです。

 外出自粛期間中ではありましたが用事で近くまで出なくてはならず、そのついでにお邪魔した形です。
 閉店の告知はわずか2週間前と急だったためか貼り紙がそこかしこにありました。閉店理由はどうやら立ち退きだったようで無念さが少し伝わってきます。

 私が初めて食安さんに来たのは社会人になりたての頃で、ヘビースモーカーの同期社員に連れられ、2次会をどこにするかの検討を行ったり、気分の乗らない部署の飲み会対策で0次会をしたり、酔い覚ましをしながら愚痴を聞いたりする場所でした。
 しばらく足は遠のいておりましたが、昨年はラグビーワールドカップのパブリックビューイングが近くで行われその後の深夜までの大盛り上がりを直に見ていたので、寂しさも一入です。

 告知の貼り紙がある以外はほぼいつも通りの光景でした。澤之鶴がすでに売り切れてしまっていたくらいです。

 私は全くタバコを吸えないのですが食安さんといえばこの辺りの「喫煙所」でして、長年の歴史の跡が見受けられます。

 こちらにお邪魔できるのも最後ということで、今まで飲まなかった日本酒のカップ酒を飲んでみました。(いつもビールか烏龍茶でした。)

 お店の皆様、長い間お疲れ様でございました。


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