海外旅行 一覧

イイ味コレクション in ウズベク その2

 続けて、なんとも言えないイイ味をだしたものをご紹介いたします。今回は権利関係に難がありそうなものを集めました。

 お金を入れて動かす子供向けの遊具です。
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 そういえば後者はベトナムにも似たようなものがありました。この業界で人気のキャラなのでしょうか。

 ハンバーガーショップです。店名からして物議を醸し出しそうです。
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 人形の方はコードが付いていまして、夜になると光ってくれそうです。
 もう1つハンバーガーショップです。
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 Mのマークに確か見覚えがあります・・・。

 バルサ好きの私には見逃せない靴です。
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 ずっと見ていたら、店員からものすごーく勧められました。しかし履きこなす自信は全くありません。

 「あのスポーツ用品メーカーがスリッパも作っている!」と思ったら別のメーカーでした。
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 となりはモスクワという意味なのですが、ルーブルでなくドルのマークなのは何ででしょう?

 これは完成度が高かったです。
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 手作りで作った絨毯とのことなのですが、ここまで完成度が高いと無許可でも許してあげて欲しいです。

 これは権利問題関係ないのですが・・・「寿司バー南大門」です。
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 「SUSHI BAR」のサイドの女性がマグカップで何か飲んでいます。アガリでないことを願いたいです。

 ミッ○ー・ドナ○ド・ミ○ーと揃い踏みです。
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 またまた○ュレックです。
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 今度は小さい遊園地の球当てゲームの標的になっていました。

 旧ソ連なのでこの手のものはあまり期待していなかったのですが、意外に多かったです。


イイ味コレクション in ウズベク その1

 しばらく間が開いてしまいましたが、懲りずにウズベキスタンネタで更新します。
 なんともいえないイイ味のものをご紹介してまいります。

 結構広めの公園で見た像です。
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 公園で集う人々が目もくれずみんな素通りだったのが、またなんとも言えなかったです。もっと見てあげて!

 歯科医院で見つけました。なんか誇らしげな感じで強制器具を披露してくれています。
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 イイ味出したマネキンもありました。帽子屋さんのマネキンです。4つ集まると迫力あります。
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 デパートの紳士服売り場のマネキンです。
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 長年活躍してきたのか顔色が薄くなってきてしまい、マジックで眉毛や髪を描き足しています。

 これは何の看板でしょうか?
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 正解は眼鏡屋さんの看板でした。何だろう何だろうと色々考え込んでしまいました。

 美容院の立て看板と床屋さんの看板です。
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 どちらもなんとなく信頼できそうな感じです。

 最後は小さい遊園地の壁に描かれていた絵です。
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 サービス精神の旺盛さは感じられます。


ウズベキスタン料理

 ウズベキスタンで印象に残った食べ物を挙げていきます。

 まずは何と言っても「ナン」です。インドのナンとは違い、直径30センチくらいの丸いパンで、ウズベキスタンの主食です。
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 ナンは注文しなくても出てくるのですが、下手するとこれだけでお腹一杯になりますので、食べられそうに無い場合は躊躇せず断りましょう!また、バザールではこんな感じで売られています。
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 ウズベキスタンの麺料理、「ラグマン」です。トマトベースの具沢山スープにラーメンのような麺が入っています。
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 同じものを中国の北西部でも食べたことがありまして、分布の広さを実感しながら色々な店で食べ比べました。
 また、炒めたラグマンもあります。これはソフト麺の様な麺でした。
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 肉を串焼きにした料理、「シャシリク」です。カバブとかケバブとかと同じような料理でして、たまねぎスライスが付けあわせられます。
 羊肉が多かったものの、牛肉や鶏肉のものもありました。またレバーの串やつくねタイプの串もあります。
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 小さい肉まんのような料理、「マンティ」です。ネパールのモモみたいなものですね。ヨーグルトのソースをつけて食べます。
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 マンティが肉まんならこちらは水餃子でしょうか、「チュチュヴァラ」です
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 野菜スープの「ショルーヴァ」です。トマト味以外のスープを食べたくなったときに頼みました。これも具沢山です。
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 ピラフのような米料理、「プロフ」です。たまねぎ・にんじん・ヒヨコ豆・レーズンなどが入っていて、油っこさはあまり感じませんでしたが、それは私が炊きたてを狙って食べていたからかもしれません・・・。
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 プロフは大抵お昼前に一日分を炊くようでして、夜に食べる場合、夜炊いたもの以外は避けたほうがいいかもしれません。
 なお前出のナンはプロフを頼んでも付けあわせで出されます。米にパンって・・・。

 私の旅のお供として活躍した料理、「サムサ」です。羊肉のひき肉とたまねぎなどを炒めた具が入ったパンでして。揚げパンタイプのものがありましたが、私の好きなのはパイ生地タイプのものです。
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 高さ1メートルくらいの釜に貼り付けるような形で焼かれます。
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 羊肉を多く食べてきたので、日本に帰ってきた今でもたまに羊肉が食べたくなったりします。


ウズベキスタンの交通標識

 ウズベキスタンの交通標識で面白いと思ったものをピックアップしていきます。

 「飛び出し注意」標識です。駆けっこのようにもリレーのバトン渡しのようにも見え、スピーディーな感じでイイ味出しています。
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 より面白いと思ったのは「飛び出し注意」のアレンジ版である下のものです。お兄ちゃんと妹といったものでしょうか、ちょっとかわいらしいです。絵のサイズが控えめなところも不思議で面白いです。
 小学校などの通学路に置かれているとふさわしいのですが、特に学校とは関係ないところに突然置かれておりました。
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 素朴な感じの「自転車通行禁止」の標識とお構いなしの自転車走行の図です。
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 「バイク通行禁止」の標識です。もうちょっとそれっぽく描けばいいのにと思いましたが、これも素朴な感じがイイ味出しています。
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 夜になると電飾が光るものもありました。「バス停留所」「横断歩道」の標識です。
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 「バス通行車線」の標識です。バスが笑っている図になっています。旧ソ連っぽくないお茶目な標識です。
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 階段ありの標識です。ジャイアント馬場さんの歩いている姿がダブりました・・・。
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 全体的に素朴でイイ味出していました。


ウズベキスタンの公共交通機関

 わたしは海外旅行において2つポリシーがありまして、それが「できるだけ公共交通機関で移動する」「地元人で賑わうお店で食事をする」というものなのですが、ウズベキスタンの旅でもタクシーは2回しか使わずに、公共交通で移動をしました。
 先の鉄道以外に用いた公共交通機関を紹介いたします。

 タシケントでよく利用したのが地下鉄です。中央アジア唯一の地下鉄とのことでご自慢の一品なのでしょうか、またテロが偶に発生する国ということもあって、空港や鉄道の駅とは段違いに警備が厳重でした。警察官の多いこと多いこと多いこと・・・。
 当然撮影は禁止ですし(揉めている観光者の目撃多数)、職務質問を2度受けました。「日本でも受けたこと無いのにー!」(アムロ風に)私が外国人だからというわけではなく、老若男女・自国民・他国民問わず実施されております。

 下は地下鉄タシケント駅の入口です。
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 ジェトンというプラスチック製のコインを買って、改札機に投入して構内に入ります。私の旅行の時は1枚400スム(日本円で24円程)でした。どこまで乗っても同じ値段です。
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 地下鉄の撮影ができなかったので、地下鉄30周年記念切手をどうぞ。
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 旧ソ連のかほり漂う構内でした。

 ブハラやサマルカンドでよく利用したのが、マルシュルートカです。路線内でしたらどこでも乗降車可能なバスで、乗るときに行き先を告げるといくらか教えてくれます。200スム(12円程)から600スム(36円程)で乗ることができます。
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 車両はマイクロバスくらいのものからライトバンまで様々です。それが同じ路線を同じように巡っているので、はじめは戸惑いました。フロントガラスに置かれたプレートの番号で路線を判別します。
 一度、終点に着いた後でこのプレートを外して、私のためにホテル近くまで乗せてくれた運転手さんが居ました(涙)

 トロリーバスです。タシケント市街を走っています。400スムでした。
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 レールの上を走るトラムもありました。

 バスです。マルシュルートカとは違いバス停にて乗降車します。タシケント市街では400スムでした。
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 比較的新しい車両だと思うのですが料金徴収は車掌さんが直に行っており、ちょっと非効率的です。乗客を見逃したときもありました・・・。
 「市街から空港までタクシーを使い、10ドルくらいぼったくられた」という話をよく聞きますが、空港まで行くのにはバスが一番便利です!

 全て本数も多く、あまり不便は感じません。
 ※1ドル=90円=1500スム換算 端数切り上げ


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