私の抱えていた幾つかのプロジェクトが落ち着いたので、旅行に出てみました。
今居る国は、各種ガイドブックによるとネット環境があまり良くないとのことなのですが、意外にそんなことはなかったです。(ホテルもEメールで予約しましたし。)
便利な世の中になったものだとつくづく思います。
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私の抱えていた幾つかのプロジェクトが落ち着いたので、旅行に出てみました。
今居る国は、各種ガイドブックによるとネット環境があまり良くないとのことなのですが、意外にそんなことはなかったです。(ホテルもEメールで予約しましたし。)
便利な世の中になったものだとつくづく思います。
ノルウェー旅行のおまけです。
公共交通機関がとても発達していました。
バスの中です。結構きれいです。
地下鉄の路線図と・・・
(地上ですが)地下鉄の車両です。自転車の持ち込みがOKで私は自転車に囲まれました。
すべて初乗りが22クローネ(450円ほど)とこれまた結構高めです。私は70クローネの一日乗車券を購入して乗り倒しました。
ホテルにあったピクトさんです。 火から逃げるピクトさんはなかなかイイ味出しています。
『Kon-Tiki』が1951年のアカデミー長編ドキュメンタリー映画賞を獲った時のオスカーです。オスカー像は初めて見ました。
日本料理店で出てきた味噌汁です。味には違和感はなかったです・・・。
北欧ということだけあって、サルミアッキ(ノルウェー語で「salmiakk」)系のお菓子もいろいろとありました。食べられないってことはないですが、なかなか強烈な味です。
今回の旅行では、ほぼオスロ市内にしか居なかったのですが、きれいで治安が良く、料理がおいしいので、物価の高ささえ気にならなければ落ち着いた旅行を希望する中高年以上の方におすすめの旅行先と言えましょう。
「おこりんぼうの像」と121人の老若男女が組み合わさった「モノリッテン(人間の塔)」が有名なフログネル公園は今回私が特に気に入ったスポットです。
フログネル公園はグスタフ・ヴィーゲラン(Gustav Vigeland 1869-1943)が、オスロ市から構想に必要な敷地・費用等一切の提供を受け、1921年に完成させたなんとも大らかな公園です。
「人間の一生」をテーマに200体程の彫刻が展示されているのですが、ヴィーゲラン自身は作品に名前を付けず、解説も拒否しています。
以下は特に「解説聞きたいなぁ~」と思った少々シュールな作品です。皆様もご観賞ください。
バックドロップ・一本背負い・ベアハッグ・・・と男女の戦いシリーズです。
「生命の輪」と呼ばれている像です。たまたま周りに人が全然居らず、長時間見入ってしまいました。
裸体像ばかりなのですが非常に健康的で、人生の縮図を味わうことができ、何時間居ても飽きないと思います。
下は、公園の入り口近くにあったヴィーゲランの銅像です。公園内で唯一ヴィーゲランが作らなかった彫刻でしょうか・・・。
かもめのフン攻撃を受けています。顔は真剣ながらも優しく許してくれそうな気がします。
私が撮影したノルウェーの交通標識です。
まずは歩行者信号と進入禁止標識です。標識は進行方向に向け凸面で曲げてありますが分かりやすいのでしょうか。
赤信号は注意度二倍なんですね。
トラムが横切るので注意という標識のようです。危険ということ以外はちょっと分かりにくいかも。
ヘラジカに注意の看板を見つけたかったのですが、私の行ったところにはありませんでした・・・。郊外まで行かないとダメみたいですね、残念です。
おまけ。多分公的なものではないと思いますが、こんなものをバイキング船博物館の駐車場で見つけました。 キャンプ禁止とのことです。
バカンス期間中の不法滞在者によっぽど困ったのでしょうか(笑)
ノルウェー観光情報については他のサイトにお任せして、瑣末なことを書いていこうと思います・・・。
今回の旅行で日本人を見ることはほとんどなかったのですが、日本由来のものはちょくちょく見かけました。画像の撮れたものを紹介していきます。
寿司はいろいろなところで見かけました。やはりサーモンとえびが多かったですね。
勿論ノルウェーの方が作って(握って?)います。
サッポロ黒ラベルが置いてありました。(しかし私はRingnesというノルウェーのビールばかり飲んでいました。)
小瓶で650円というところです・・・。(店で飲んだら当然もっと高い!)
日本の漫画はどの国に行っても見ますね。
このほか画像は撮れなかったのですが『ドラゴンボール』なども見かけました。
思った以上に日本のものが浸透しています・・・。