バルサ観戦おまけ

 おまけその1

 両チームの実力差は想像以上にありまして、アントラーズのフィールドプレーヤーがGKのルシュトゥに足技で抜かれたり、決してテクニシャンではないガブリにチンチンにされたりしていました。また終盤、バルサはずっと上の画像のように2バックで余裕の守りを見せておりまして、世界トップレベルの凄さを垣間見た気がしました。(注:バルサは特に守備に定評があるわけではありません。)
 おまけその2

 まぁ、ある意味お約束のパフォーマンスです。でもこれも含めてバルサなんだと思います。

 おまけのおまけ
 昨日はリーガエスパニョーラのトップ4全てがJリーグのチームと試合を行ったという記念すべき(?)日でした。他会場の結果は以下のとおりです。

東京ヴェルディ1969
0-4
レアルマドリー
アルビレックス新潟
5-2
バレンシアCF
デポルティーボ・ラ・コルーニャ
1-2
FC東京
会場は上から、味の素スタジアム・新潟スタジアム・リアソール

 アルビレックスFC東京の健闘が光ります。


NIKEのCMのまま

 FCバルセロナvs鹿島アントラーズの試合を見に行ってきました。ちなみに私はかれこれ10年来のFCバルセロナ(以下バルサ)ファンです。

 バルサ側出場メンバー及びフォーメーションと得点者は以下のとおりです。(試合は5-0でバルサの勝ち)
         ラーション
 ホナウジーニョ       ジュリー
       ジオ   ガブリ
         ジェラール
  ナバーロ マルケス プジョール ベレッティ
         ルシュトゥ
 交代メンバー:ジオ→イニエスタ(46分)・ガブリ→チャビ(46分)・プジョール→オレゲール(46分)・ジュリー→ルイス・ガルシア(46分)・ナバーロ→シウビーニョ(60分)・ラーション→メッシー(75分)
 得点者:ジュリー16分/25分・ラーション30分・ルイス・ガルシア77分・メッシー89分

 もう新戦力は活躍するは、期待の若手は活躍するは、1対1は強いは、パスは正確で速いは・・・練習を含め大満足の3時間強でした。
 特に凄かったのはやはりホナウジーニョです。魅せるプレーを効果的に行い、しかも正確だなんて、彼はプロ中のプロです。ルイス・ガルシアの得点の基点となったドリブル突破はNIKEのCMのようでした。なお、彼はスポンサーのam/pmから兜をあしらったすごくダサいトロフィーを贈呈されたのですが、苦笑していた顔も愛嬌があって良かったです。


ちょっと控えめ

 大昔流行語になった「マルキン/マルビ」の例を出すまでもなく、二極分解は思い出したように流行ります。最近はこれでしょうか?
 そんな中、このようなお菓子を見つけました。

 「まけんグミ」とのことです。杉本屋製菓さんのお菓子で、ひも状にしたグミキャンディーです。発売からもう10年以上も経っているのだそうです。時代が追いついたのでしょうか?
 それにしてもストレートに「勝ちグミ」なんて名前にしなかったところがちょっと控えめで好ましく思えます。


流行ってますね

 これを挙げないわけにはいきません。

 オランダ代表新監督にファンバステン
 29日、オランダサッカー協会は元同国代表FWマルコ・ファンバステン氏(39)が代表新監督に就任することで合意したと発表した。
 欧州年間最優秀選手に3度選ばれたファンバステン氏は、代表58試合出場で24得点をマーク。しかしひざの故障で引退を余儀なくされた。
 代表監督をめぐっては、先の欧州選手権の準決勝で敗れた後、アドフォカート監督が辞任している。

 このお方もやはり監督経験がありません。そこでここ数年の、「監督経験がないまま代表監督に就任した元スター選手」をまとめてみました。

監督名
就任年
退任年
主な実績
ライカールト
オランダ
1998
2000
Euroベスト4
フェラー
ドイツ
2000
2004
WC準優勝
ハジ
ルーマニア
2001
2001
なし
サビチェビッチ
ユーゴスラビア※
2001
2003
なし
ジーコ
日本
2002
キリンカップ優勝
ブルガリア
2004
ドイツ
2004
ファンバステン
オランダ
2004
※現セルビア・モンテネグロ

 成功と言えるのはルディー・フェラー氏くらいでしょうか?ちなみに私が考える「次に来るこの手の代表監督」はパラグアイのホセ・ルイス・チラベルト選手です。


流行ってんでしょうか?

 ドイツ代表新監督にクリンスマン
 26日、ドイツサッカー協会は代表チームの新監督としてユルゲン・クリンスマン(39)との2年契約が合意に達したと発表した。クリンスマンは現役時代はFWとしてドイツ代表でプレーし、引退後はロサンゼルス・ギャラクシー(MLS)のアドバイザーを務めていたが監督経験はない。アシスタントコーチには元浦和レッズのホルガー・オジェック、チームマネージャーには元代表FWのオリヴァー・ビアホフが就任する。

 先日のストイチコフといい、監督経験のないスター選手を代表監督にするというのは流行っているんでしょうか?我々もか。でもサポーターを(一時的にでも)納得させるという効果はありますね。
 ところでなにげに今日はオランダ代表オーフェルマルスの引退宣言が驚きでした。

 オーフェルマルス突然の引退宣言
 ユーロ2004でオランダ代表のウイングとしてプレーしたマルク・オーフェルマルス(31)が突然の引退を発表した。オーフェルマルスは長く右ひざの痛みに悩まされており、「プロフェッショナルとしてハイレベルなサッカーをすることはもうできない」とコメントを発表。すでにオーフェルマルスは所属するFCバルセロナの公式ウェブサイト上で、サポーターに向けてこのことを公表している。FCバルセロナとの契約はまだ1年残っていた。

 まだ31歳なのですが・・・。右利きなのに左サイドのウイングが好きなポジションという変わった選手で、プレースタイルは強引な感じなのですがプレッシャーに弱く、気になる存在でした。


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