街角からの主張 一覧

イイキャラコレクション in 台湾 2019 その2

 この度の旅行で見かけた、のびのびとしたイイ味に仕上がっているキャラクタ達を続けてご紹介いたします。 お次は日本の誇る人気キャラクタ「ドラえもん」編です。

 まずはこちら。個人経営の洋品店に飾られていたぬいぐるみのドラちゃんです。上から押されてしまったのか初めからこういう作りなのか、ずんぐりむっくりな体型がさらにずんぐりむっくりとなってしまっております。

 お次はこちら、飲食店の壁画となっていたドラちゃんです。首輪の部分が気になりますが手描きでイイ味を出しつつ上手に描かれています。

 店名を見てみたら「小叮噹漢堡店」(ドラえもんハンバーガーショップ)とありました。 ※「小叮噹」は昔の台湾でのドラえもんの呼び方です。

 お次はこちら、ソーダ水のお店の看板にあったドラちゃんです。炭酸飲料とドラちゃんは結びつきませんがこれもイイ味が出ている看板絵です。

 最後はこちら、コイン式遊具の背もたれの部分に描かれていたドラちゃんです。列車の遊具の色を塗り直して船の遊具に変え、空いているスペースにドラえもんが追加で描かれた模様です。「子供が喜んでくれるものを」と選ばれたのだと思いますが、さすがの愛され具合です。

 続きます。


イイキャラコレクション in 台湾 2019 その1

 この度の旅行で見かけた、のびのびとしたイイ味に仕上がっているキャラクタ達を少しご紹介いたします。

 まずはカラオケスナックのキャラクタです。ニワトリが演歌を歌っておりますがウインクをしたりして大分調子は良さそうです。

 お次は饒河街夜市のフクロウのキャラクタです。夜市なのでフクロウなのですね。変えずにずっと残っていてほしいなぁと思っています。

 前から実物を見てみたいと思っていたウルトラマン風刀削麺ロボット「機甲厨神」に出会えました。時間がなくて食べられず動いているところを見られなかったのが残念です・・・。

 台鉄のキャラクタです。列車シートの頭部カバーで後部座席側に描かれております。2頭で仲良く臺鐵排骨八角便當を食べているのですが、ちょうど私も同じものを食べていて嬉しくなりました。

 続きます。


ひと手間かける心遣い

 この看板を見てすぐに思ったことは「『所』は無くても意味は通じるのでは?」でした。

 「駐車場所」とあります。字の大きさや間隔を見る限り、そして修正もされていないことから、私の思ったようなことは気にせずに初めから「駐車場所」と書く予定でそれを完遂されたように思えてきました。

 私の後ろから来た車は皆、これを見てちゃんと左折していきました。看板自体の効果は大いにありそうです。


港阪舞灘州遠

 大きなトレーラーのサイドに筆で書かれたような字体で中々迫力がありました。

 「港阪舞灘州遠」とあります。無理やり読むならば「こうさかまい なだしゅうえん」ですが、意外と語感は良いと思います。

 舞阪港には子供の頃に家族旅行で寄ったことがありまして、当時もすでに珍しかった行商のお婆様方が印象に残っております。


何握りやしょう?

 妙に印象に残ってしまった並びです。

 お寿司屋さんの看板の横にソフトクリームの看板が並んでいます。お持ち帰り寿司専門店でソフトクリームも売り始めましたよ、というものと思われます。ファミリー向けの回転寿司チェーンではデザートとして出すところもありそうですが、一般のお店では珍しいですね。

 いわゆる「お寿司の口」で来たお客さんに買ってもらい、尚且つ家にお寿司を持ち帰る前に食べてもらうわけですから、中々ハードルは高いものの面白い商品だと思いました。

 私は初見で「えっ、軍艦巻きの上に!?」と思ってしまっておりました。


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