街角からの主張 一覧

エキサイティング&バラエティーボックス

 ディスカウントショップと思しき店です。

 「イエローキャット」さんとのことです。いかにもディスカウントショップらしい看板で、「エキサイティング&バラエティーボックス」というよく考えるとあまり意味がわからないキャッチフレーズも勢いがあってイイ味出しています。

( ゚д゚)ハッ!

(つд⊂)ゴシゴシ

(;゚ Д゚) …?! ネコガキイロジャナイ

 店名に偽りありになってしまっています。看板の地の色を黄色にしてしまったので猫を赤で描かざるをえなかったのでしょうか?
 「ビデオテープが安い!!」というPRも年季を感じてイイ味に変化していますが、意外にここのお店は食料品(特に飲み物類)が安かったです。近所にほしいところです。


若返り専門店

 世の中にはいろいろな専門店がありますが、こんな専門店を見つけました。

 「若返り専門店 大吉」さんとのことです。店長の肩書きはやはり「若返り専門家」で良いのでしょうか?縁起にも気を遣った店名もイイ味出しています。

 最近は健康を扱ったTV番組が多くあり、それぞれ視聴率もかなり良いみたいですが、それらの視聴層をごっそりターゲットにしているとしたら良いビジネスかもしれません。

 私はコエンザイムQ10には少し興味を持っているのですが、そんな私の興味とは裏腹に、先日会社ですっぽんの粉を強く勧められてしまいました。Σ( ̄□ ̄|||)


なんちゃって志村軒

 私は受けを狙った感じのものはあまり好きではないことをはじめにお断りしておきます。しかし無視できないインパクトがありました。

 「なんちゃって志村軒」さんとのことです。
 信号待ちをしていて後ろを振り返ったときに見つけました。まさに「志村ぁー、後ろ後ろーっ」です。

 「なんちゃって」と言うところに少し照れを感じますね。
 ビールの銘柄もバラバラですし、デコレーションを含めてまともなものは「とんこつ」という文字だけというところに、逆に一貫性を感じて素晴らしく思います。

 それにしてもラーメン関連のネタは多い気がします。別カテゴリーにすべきだろうか・・・。


見事なまでのやっつけ感

 ホンジャマカ石塚さんを起用したマンション販売の看板です。

 芸能界屈指のグルメレポーターとしてご活躍の石塚さんですが、ぬいぐるみ体型を生かして食関連だけでなく、住関連のイメージキャラクターもされていたとは・・・。軽めの暗いことや悲しいことなど吹っ飛ばしてしまうような笑顔は反則さすがです。ちょっと羨ましいです。
 それにしても見事なまでのやっつけ感です。「あ~ら、よっと。まぁこんなもんっすかぁ?」というような吹きだしを付けたくなります。

 観光地や商店街の名物飲食店に入りますと「ここにもかっ」というくらい結構な確率で石塚さんのサイン(自画像入り)をお見かけします。「元祖!でぶや」等、出演するテレビ番組での様々且つ過剰な変装といい、上の看板といい、見た目のイメージどおり頼んだことに断わらない方なのでしょうか?


英駆競

 アパートの名前のようでした。

 「英駆競6」とあります。「エクセル」とフリガナを振っているところがなんとも言えません。6号棟あるのですね。「誤読されたくない!」という親心を感じます。
 
 ところでここの住人の方は、役所や銀行等お堅いところでの現住所記入時に「マンション・アパート名もしっかり記入してください」と言われたらちゃんと書いているのでしょうか?(私だったらネタになるのと反応を楽しむのとでちゃんと書きそうだ。)

 先日仕事の関係で知ったのですが、Excelは中国語表記にすると電子表格軟件になるそうです。当て字を期待していましたが機能説明だけでした。(おまけ:ビルゲイツは比爾蓋茨
 比爾蓋茨はこの看板を見てなんと思うでしょう?


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