街角からの主張 06-07 一覧

漢字書き取りは得意なの

 でも片仮名や平仮名は苦手のようです・・・。

 「ネジと鋲」と書いてあります。下の店名と合わせて、漢字の字体は揃っていても、片仮名・平仮名はなかったようですね。
 「ネ」は大きなサイズの字のしめす偏を使ってなんとなく解決できそうですが、「ジ」さんずいをもってくるわけにもいかず、苦労のあとが窺えます。「と」も漢字のきれいさに比べたらちょっと納得いかない出来ですね。 でも手作り感が溢れていて私は好きです。

 今日は仕事中に仕事とは関係ない知り合いからの問い合わせが多くあって、何かとても不思議な一日でした。みんな元気そうで良かったです。


そうやさかい!

souyasakai
 「店開いて売ってみたかったんはGパンやさかい!」・・・というのは冗談ですが、力強い感じが好ましいです。
 星のマークを間に入れるのは、つのだ☆ひろさんみたいですね。

 私の仕事は引き続き炎上中なのですが、本日重苦しい会議のため会議室に向かっている途中、他部署の若い女の子達が「なーんか仕事に張り合いがなくって」「もう少しドキドキする様な仕事をしたいよねぇ」という話をしていまして、思わず「替わってくれ、今すぐに!」と心の叫びを上げてしまいました。


開き直りの美学 2

 以前こんなお店を紹介しましたが、こちらも同系統のお店といえるでしょうか?

 スナックいいかげんさんです。いい加減なものが酒なのか、料理なのか、それとも全体なのかは分かりませんが、現在担当している業務が炎上している私としては、この気持ちの持ちようは羨ましいところです。

 本当は良い加減というところなんでしょうね・・・。


安っぽい時間の使い方


 「あなたのティータイムがやすい!」のだそうです。「お値打ち価格でティータイムに必要なものを揃えることができる」という意味だとは思いますけど、ちょっと論理の飛躍にはびっくりしました。
 インパクトは結構ありますがコーヒーもお茶も嗜好品ですし、看板の効果はあるのでしょうか? 「まぁっ何ですって!余計なお世話よ。」と三角メガネをずりあげて怒るご婦人は居なかったでしょうか?(ベタ)

 ところで先日、お付き合いで超有名ホテルのチーズケーキというものを(通販で)購入したのですが、配送日時は間違えられるは、問い合わせても返事は全くないは、ようやく着いた肝心のケーキも絶賛されている割にガッカリの内容だは・・・で大いに脱力してしまったという出来事がありまして、それはまさにチープなティータイムでした。オトナのお付き合いはいろいろと大変です。


オニカイへどうぞ

 何気に丁寧語ですし、店主の方の人の良さをそこはかとなく感じます。
onikai
 「オニカイへどうぞ」とあります。
 当然、「お二階へどうぞ」ということだと思いますが、何で接頭辞を含めてわざわざカタカナ表記にしたのでしょうか?もしかしたら「ニ」は漢数字なのでしょうか?・・・疑問は尽きません。
 日本語は表記も多岐に渡り難しいですね。

 何屋さんなのかは確認しなかったのですが、アサヒビールと書かれた営業中の札が下げられていることから居酒屋さん系なのだと思われます。(しかし一階も中華料理店でアサヒビールを扱う可能性高し。これまたややこしい・・・。)
 しかし私が安易に考えているだけで、もしかしたらオニカイ鬼会なのかも知れません。(嘘)

 手作り感溢れる看板で非常にイイ味出していると思いました。


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