海外旅行 一覧

廣島の恋チキンステーキ

 今回の旅で接した方々には概ね親切にしていただき、国家レベルや集団レベルと個人レベルでの違いを大いに感じた次第なのですが、そんな中でも何かと日本に関するものを良く見かけまして、面白かったものを挙げていきます。
 本エントリーでは飲食店の日本語メニューから。

 まず、「伊藤ハムの盛り合わせ」です。
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 しかしハムではなくソーセージばかりですね~。
 「アルトバイエルン」「ベルガヴルスト」「あらびきグルメウインナー」などが楽しめるのでしょうか。「ポークビッツ」はなさそうですね。

 「トルネードエビの寿司ロール」とのことです。
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 トルネードというと私がパッと思いつくのは野茂英雄さんくらいなのですが、どんな種類のエビなのでしょう。竜巻とエビって中々結びつかないですね。
 ちなみに「トルネード」は陸上で発生する竜巻を指します・・・。

 「武蔵野鮪の寿司ロール」とのことです。目黒の秋刀魚ならぬ武蔵野の鮪です。
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 誰か武蔵野が海に面していない台地であることや、国木田独歩・昭和天皇陵のことなども教えてあげてください。
 下の「北海道の寿司ロール」も富良野を意識したものだったりしたらどうしましょう。
 あと「寿司ロール」であって「巻寿司」でないところも気になります。

 最後に私が一番気になった「廣島の恋チキンステーキ」です。
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 名前の由来は全くもって不明ですが、これは純粋に食べてみたくなりました。

 もう少し続きます。


中国鉄路高速

 この度は蘇州にも行ったのですが、蘇州行きには中国新幹線こと中国鉄路高速を使いました。
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 私の乗った車両は長野新幹線や東北新幹線の車両をベースにしたもののようですね。
 しかし吊り目のライトはオリジナルのようです。(「ウルトラマン」の昔から偽者は吊り目というセオリーがありますが・・・)
 ちなみにCRHとは China Railway High-speed の略です。

 まずは切符購入から。上海駅近くの別の建物にて切符の購入を行います。
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 中はかなり混雑しておりました。予約もできますので時間の無い方などはホテルなどで予約してもらうのが良いかと思います。あと、新幹線においても「無座」(立ち乗り)が存在することをここで初めて知りました。

 切符です。
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 黒で塗りつぶされているところには私のフルネームとパスポート番号が書かれています。
 切符の購入・乗車には身分証の携帯が義務付けられています。事故で車両ごと埋められてしまったとしても、乗車記録は残りますね・・・。
 上海から蘇州までは39.5元(日本円で 632円)でした。

 シートはこのようになっています。
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 狭くはありますが、そう違和感はありません。なお画像に写っている水は乗車前に駅で貰えます。

 最後に上海駅と蘇州駅です。
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 特に後者の大きさには驚きました。1000万人都市蘇州といえど大きすぎます。個人的にはもう少し小さいものを想像していたため、奈良の大仏以来の驚きでした。


上海磁浮列車

 遅ればせながら中国のリニアモーターカーである上海磁浮列車(上海マグレブ・上海トランスラピッド)に乗ってきまして、自分メモを。
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 上海磁浮列車は浦東国際空港と地下鉄2号線・7号線と連結する龍陽路駅までを結んでおりまして、所要時間は8分ほどです。
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 料金は片道で普通席50元(日本円で800円 1元=16円換算)、貴賓席100元(同 1600円)というものでした。7日間有効の往復券を買ったり、購入時に飛行機のチケットを見せたりすると2割引で買えます。切符は職員との対面販売でしたが、購入は非常に簡単です。
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 なお、地下鉄2号線が同じく浦東国際空港と龍陽路駅を結んでおりますので、急がない方やお金を節約したい方、リニアモーターカーに興味の無い方等は、その後の接続を考えても地下鉄を使ったほうが良いかと思います。

 普通車の座席はこのような感じでした。
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 乗車時間が短いことと結構揺れることから、旅情に浸ることはまず無いと思います(笑

 最高速度は431kmとのことで、掲示板にこの表示がされた時には外国人を中心に小さな拍手が起こりました。
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 この速度で一般営業をしている世界唯一の路線というところに意義があるのでしょうね。

 おまけ1:何かとぶつかったのか車両前面にひびが入っていました。
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 おまけ2:横に長いのがレールです。
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 おまけ3:マスコットのようです。
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 車両の前面を良く見ているとライトを目、SMTのマークを尖らせた口と見立て、ちょっとへそを曲げた子供のような顔に見えますね。
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 たったの8分ですが、中々面白い体験でした。


上海に行ってきました。2013

 今年も現地に住む友人に会いに上海に行って参りました。
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 特に観光などはせず、飲んで食べて散歩して・・・といっただらだらとした旅でしたが、その中でもやりたいことは全部でき、充実したものだったとは思います。

まずは小ネタから

・出発日は13日の金曜日仏滅という、結構な縁起の悪い日でした。

・上海到着時はとても良い天気だったのですが、ホテルにチェックイン後、テレビを見ながらお茶を飲んでいたら突然豪雨となりまして、その水害が大きくニュースとなっていました。

・今回も私はどこの国の人なのか、分かられず仕舞いでした。

・また地下鉄の路線が増えていて驚きました。ちなみに前回に引き続き、地下鉄のチケットの買い方を中国人に説明しています。(それも2度!)

・帰宅予定日が台風18号マンニィの日本上陸予定日で、延泊を覚悟し少々暗くなっていたのですが、台風が日本に上陸したところで飛行機が上海を離陸、関東を抜けたところで東京着陸、と絶妙のタイミングで帰ることができました。
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 私の荒天回避能力には我ながら驚いております。昨年に引き続き今回も2度!(笑

・3泊4日で3.5キロ太りました。

しばらくは上海ネタで更新していきます。


台湾旅行のおまけとまとめ

 台湾旅行のおまけとまとめです。

 臺鐵便當の人気には改めてびっくりしました。
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 列車を利用せず、駅にお弁当だけ買いに来る人は勿論、駅にお弁当を食べに来るだけの人を見ました。60元~100元(日本円で168~280円 1元=2.8円換算 以下同様)で買えます。

 個人的にフルーツフレーバーのビールにはまりました。順にマンゴービール・パッションフルーツビール・パイナップルビールです。台湾啤酒のものは37元(104円)、龍泉啤酒のものは35元(98円)でした。
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 個人的な好みを言うとマンゴービールが好きです。日本で出たら確実に売れると思うのですが・・・。ちなみに最後の画像に載っているおにぎりはセブンイレブンのもので日本と同じ開き方をします。値段は23元(64円)でした。

 静岡茶のペットボトルがありました。静岡が茶どころというのはご存知なんでしょうか?値段は25元(70円)でした。
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 一般的なペットボトルのお茶は20元(56円)ほどです。

 有名な誠品書店をはじめとして本屋さんが日本に比べて頑張っているように思えました。下は町の個人経営っぽい本屋さんなのですが
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 なんと、店頭でにんにくを売っていました。ヴィレッジヴァンガードでもこんなことはしないかと思います(笑)

 台湾は今回も私を癒してくれました。親切でおおらかでとても好きです。「どこか旅行に行きたい。不便で疲れる旅行は嫌だけど少し刺激が欲しい。」なんて気持ちのときは、台湾が絶対的にお勧めです。
 ありがとう台湾ヽ( ´∀`)ノ


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