今回の旅で接した方々には概ね親切にしていただき、国家レベルや集団レベルと個人レベルでの違いを大いに感じた次第なのですが、そんな中でも何かと日本に関するものを良く見かけまして、面白かったものを挙げていきます。
本エントリーでは飲食店の日本語メニューから。
まず、「伊藤ハムの盛り合わせ」です。
しかしハムではなくソーセージばかりですね~。
「アルトバイエルン」「ベルガヴルスト」「あらびきグルメウインナー」などが楽しめるのでしょうか。「ポークビッツ」はなさそうですね。
「トルネードエビの寿司ロール」とのことです。
トルネードというと私がパッと思いつくのは野茂英雄さんくらいなのですが、どんな種類のエビなのでしょう。竜巻とエビって中々結びつかないですね。
ちなみに「トルネード」は陸上で発生する竜巻を指します・・・。
「武蔵野鮪の寿司ロール」とのことです。目黒の秋刀魚ならぬ武蔵野の鮪です。
誰か武蔵野が海に面していない台地であることや、国木田独歩・昭和天皇陵のことなども教えてあげてください。
下の「北海道の寿司ロール」も富良野を意識したものだったりしたらどうしましょう。
あと「寿司ロール」であって「巻寿司」でないところも気になります。
最後に私が一番気になった「廣島の恋チキンステーキ」です。
名前の由来は全くもって不明ですが、これは純粋に食べてみたくなりました。
もう少し続きます。