2018ベトナム プロパガンダコレクション その2

 前のエントリーからの続きです。「テト攻勢」以外にも「〇〇周年記念」という看板が結構あったので並べてみました。

 ベトナム初の革命新聞「Thanh Niên」を創刊してから92周年の看板です。「ジャーナリストも革命的な兵士であり、ペンと紙はその鋭い武器である」とホーチミン主席の言葉を載せています。6月21日は「ベトナム報道の日」とのことです。

 「ベトナム民族統一戦線創設」創設から87周年の看板です。

 「ホーチミン共産青年同盟」設立から、上と同じく87周年の看板です。この辺りの年は出来事が多すぎてどうしても重なるし続きますよね。

 「ベトナム人民軍」創設73周年の看板です。このホーチミン主席の図は最初の報道の日のものと同じですね。

 フランス軍の進行に対する「全国抗戦」71週年の看板です。12月19日は「全国抗戦の日」の日とのことです。

 「ベトナム青年連合会」設立から61周年の看板です。簡素な青年の絵に対してホーチミン主席の図は紙幣に描かれているようなデフォルメなしの図です。

 ここまで全て限の悪い年数でしたが、風化させまいとする気持ちはヒシヒシと伝わってきます。あと、やはり人物を描いたものはイイ味出しています。

 お次はエイズ撲滅の看板類です。ちょくちょく見かけましたが日本では啓蒙活動が少なくなったため懐かしさすら感じました。

 まだ続きます。


2018ベトナム プロパガンダコレクション その1

 私はベトナムのプロパガンダ看板が、「真面目なんだけどそんなに堅くなく、人物が『ガロ』っぽい独特のタッチ」という理由で結構好きでして、今回も色々撮ってまいりました。(前回はこちら

 まずはベトナム共産党創立88周年記念の看板です。如何にもな感じの絵ですね。

 お次はこちら、「テト攻勢」から50年を記念した看板です。歴史の転機であることを伝えたいようです。

 やはり人物を描いたものはイイ味出しています。「テト」攻勢とは書かず、「春」の攻勢としているところがプロパガンダ看板っぽいですね。

 新年を祝う看板も結構多かったです。「2018年 戊戌」とちゃんと干支までつけるところが独特です。

 まだまだ続きます。


第10回 ホーチミン本祭り

 晩ご飯を食べに行った帰りにたまたま見かけて寄ってみました。

 レバンタム公園で3月19日から25日まで行われていた「第10回 ホーチミン本祭り」です。様々な出版社や書店がブースを出していて、本を紹介したり安く販売したりするといったお祭りです。本好きな私としてはとても楽しめました。あまりに面白かったので二晩続けて遊びに行ったくらいです。

 まずはこのお祭りのパンフレットです。たくさんのブースが出展されていることが分かると思います。

 夜の7時くらいの会場はこんな様子です。


 日本の漫画を扱うブースは特に人気がありました。

 本は1割引から7割引くらいまで値下げをしており、とてもお得です。私も日本語教育の本と絵本を買っています。

 おまけで会場で見かけた珍キャラクターです。


 のっぺらぼうのドラえもん風のキャラクタは何なのでしょうね。

 あと、「ホーチミンと本」と言えば、中央郵便局横にある「ホーチミン本通り」が有名です。新刊書店や古書店、書店を併設したカフェ、雑貨も扱う書店など、本屋さんしかない通りです。


 落ち着いて楽しめるのんびりとした通りで、ベトナム好きで本好きの人にはおすすめです。


ダムセン公園 その2

 お次は私がダムセン公園で出会ったイイ味のキャラクタを少しご紹介して参ります。まずは入場後に出迎えてくれた着ぐるみから。

 「写真とっていい?」と聞いたら、色々なポーズをとって笑わせに掛かって来てくれました。ちなみにこの蜂っぽいキャラは公式マスコットのようでして、こんな像もあります。

 一方、擬人化をしておらず、あまり可愛くもない大きな虫の像が複数ありました。これを見て上に跨る子も居れば驚く子も居りリアクションは様々です。

 2月の旧正月の飾りが3月においてもまだ残っておりました。大らかです。なお子供の像が掲げる緑の四角いものは小包ではなくお正月に食べるちまきの様な料理「バインチュン」です。北部では四角、南部では円筒形のものを作る傾向にありまして、ここは南部なのですが何故四角いバインチュンなのでしょう?

 うっかり忘れがちですが、ちゃんと共産圏風味の像もありました。

 スオイティエン公園と違い宗教系の像もややコミカルです。

 寝そべって本を読んでいるカップルの像かと思いましたがこちらはベンチのようです。ちょっと感心してしまいました。

 パチモン風のものは案外少なかったです。その中からまずはマジンガーZ風の回転遊具を。身体が肌色に塗られているのが妙に面白かったです。

 良かったら動いているところも。

 次はお土産物売り場から、やはり大人気のドラえもんとピカチュウのグッズです。

 ダムセン公園は時間があったらもうちょっとのんびりしたいと思った遊園地でした。


ダムセン公園 その1

 旅行前に私がスオイティエン公園に行くつもりであることを友人に話したところ、「ダムセン公園にも行ってみたら?」と勧められましてホイホイ行って参りました。なお「ダムセン」とは「蓮の池」の意味です。

 ダムセン公園へはベンタインバスターミナルから11番バスに乗って行くのが便利です。30分ほどで着き、料金は6,000ドン(日本円で約30円)でした。公園の入場料は入るだけなら大人子供とも100,000ドン(500円)、乗り物チケット込みであれば大人200,000ドン(1,000円)・子供120,000ドン(600円)、優先して乗り物に乗ることのできるシルバーチケットが大人300,000ドン(1,500円)・子供160,000ドン(800円)です。こちらも入場料は年々上がっているようですね。

 ダムセン公園はその名のとおり大きな蓮の池を中心とした遊園地です。ご参考までに園内の地図と、蓮池と観覧車、観覧車から見た蓮池の画像を。

 そこかしこに蓮の花をあしらった物が多いのも印象的です。

 90年代くらいまで日本のあちらこちらに多く存在していた地方遊園地をイメージしていただくとしっくり来ると思います。遠足のちびっ子達がたくさん居りました。ちびっ子達が楽しめる大人しい目の乗り物が多く、劇場などもあります。安心して遊べる遊園地と言えましょう。


 時間の関係で行けませんでしたがスオイティエン公園同様にウォーターパークも併設しております。

 ホーチミン市街から近いこともあってか、客はスオイティエン公園よりダムセン公園の方が多かったです。大人しい遊園地ではありましたが面白いキャラにもそれなりに出会えまして、次はそんな面白キャラ達をご紹介したく思います。


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