激ウマ肉付き骨煮込定食

 ガチ中華の新しいお店で見かけました。

 「激ウマ肉付き骨煮込定食」とのことです。「肉付き骨」という表現が新鮮でした。

 「A付きB」という言葉は「庭付き一戸建て」「飲み放題付きコース」「キャスター付きワゴン」「屋根付き駐輪場」等々「B」に重きを置くので、通常の日本語では可食部の「肉」に重きを置いて「骨付き肉」とすべきなのでしょうけれど、そもそもが「卤骨头」(骨の煮込み)という料理なので、「激ウマ肉付き骨煮込」までで「A付きB」だと考えて「骨煮込」に重きを置くのが正しいのだろうかと立ち止まって色々と考えてしまいました。

 「激ウマ」という表現は現代日本人に寄せた感じですね。

 因みに「钻研卤骨头 30年」とあり、骨の煮込みを研鑽して30年になるとのことです。


いつも一生懸命。ただそれだけです

 素朴で好感の持てる看板とキャッチフレーズです。

 「いつも一生懸命。ただそれだけです」とのことです。「タフクリフォーム」さんという外壁塗装を中心としたリフォームをされている会社の看板で、職人さんらしい実直な感じがとても素晴らしいです。技術に自信が無いと出せない言葉ですね。

 看板右側の縦一列の穴は恐らく電球のソケット群と思われ、この看板が夜に光っていたところも見たく思いました。


ベトボトル

 中華系のスーパーにあった可愛らしい誤字です。

 「ベトボトル」「塑料瓶」とのことです。外国語のリスニングが苦手な私は「ペットボトルがそう聞こえてしまっても仕方がないよね」と親近感が湧く書き起こしだと思ってしまいました。

 となりのゴミ箱の「かん缶」もイイ味出していますね。私も確かに子どもの頃は空き缶の事をずっと「かんかん」と言っていました。
 なお、アルミ缶指定の様です。こちらのお店でも多く売られていた独特のカラーリングでお馴染み、ココナッツミルクの「正宗 椰樹牌椰汁」はスチール缶でしたが、飲み終えた後ここに捨ててはダメでしょうか。


大樹寺公園 ロボットすべり台

 少し前に三河地方に行く用事がありまして、確認して参りました。

 愛知県岡崎市は大樹寺公園にある「ロボットすべり台」です。風雨に曝され塗装が剥がれているものの落書きや大きな損傷は全然なく、長年大事に愛されていることが良くわかります。ちなみに若き日の徳川家康公が「厭離穢土欣求浄土」の言葉を授かった大樹寺がすぐ近くにあります。

 横から見たところです。

 ロボットの操縦席?と思しき、顔の内側から外を見たところです。緑がきれいです。

 例によって実際に滑ったところを動画に撮ってみました。結構勢いよく滑ります。

 ロボットすべり台の横には地球儀型の回転遊具「グローブジャングル」がありました。「ロボット」と「地球」とでSF感が増す、とても良い配置です。

 大樹寺から岡崎城への散策のついでに是非!
 そして良かったら同型機の過去ご紹介もどうぞ。王子六丁目児童遊園 ロボットすべり台北子安公園 ロボットすべり台


最新式コンピューター視力検眼機

 「最新式」と謳われていますが、とてもレトロな感じがします。

 「最新式コンピューター視力検眼機」「テレビシステム測定器」完備、との眼鏡屋さんの看板です。コンピューターという言葉は一時期ほどには使わなくなってしまいましたね。そして「テレビシステム」とはどんなものでしょうか。

 視力の落ち具合が気になる私は、ちょっと試してみたくなるものがあります。


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