ベトナムに行ってきました。2025

 GWの前半を使いベトナムに旅行に行って参りました。今回は発展著しいホーチミン市を中心に巡っております。

 例によってまずは小ネタから。

 ・今回も全く雨に降られずに旅行出来ました。しかし最高気温は連日 36℃で日差しも痛いくらいに強く、日焼け止めは何度何度も塗り直していました。帰国直後は大分涼しく感じた次第です。

 ・勤め先が BYOD(Bring your own device. 個人端末の業務利用)を推奨しており、会社情報の詰まった端末は無くすわけにはいかないと、旅行直前でスマートフォンを購入しそちらを持って行ったのですが、各種アプリの引き継ぎがうまく出来ておらず、行きたい場所をたくさん登録していた Google Mapや現地での連絡用にと考えていた LINEをはじめ、旅行向けに用意していたアプリの多くも利用できないことが分かったのはホーチミン市到着後でした・・・。

 ・「エム オーイ(Em ơi)」(若い人を呼び止める「そこの君」といった意)と呼び止められることが多かったです。日本ではそこそこの年齢であり、平均年齢の若いベトナムでは更に高い年齢となると思われますが、いくつに見られたのでしょう。日本では無い話なので新鮮でした。そして老人と子供からは相変わらず受けが良かったです。私に寄ってくる子供達には飴を配りまくりました。

 ・少し円高となっており 1円が 180ドン程でした。ここ2年での最高水準で少し家計が助かった気持ちです。

 ・石破総理のベトナム訪問とちょうど時期が重なり、先駆けて到着して見送ったような形となりました。石破総理はハノイ市に行かれたのでホーチミン市ではそれほど大きくニュースにはなっていなかった次第です。

 ・2025年4月30日が 50回目の「南部解放国家統一記念日」にあたり、ホーチミン市はその準備も含めお祭りムード一色でした。全国から人が集まって来ており、前夜から当日未明までの混雑ぶりはすごかったです。


 ・ベトナム国旗を持ったり国旗を模した服を着たりした若者が街のそこかしこで記念撮影をしていました。(私も頼まれてシャッターを押し続けました。)自然と愛国心を表せるのは健全な感じで良いですね。

 しばらくまたベトナムネタで更新します。


AI時代を先取り

 AIと書かれたバッグを持った女性です。浮かない顔をされています。

 この絵は「文化ストリート」という商店街の入口に掲げられた看板の絵です。「楽しいお買い物」というキャッチフレーズには反した浮かない顔ですね。

 文化ストリートは宮崎市の中心部にある、戦後の闇市時代からという歴史を持つ商店街とのことです。コの字形の商店街でもう一つの入口はこちらでした。

 閉店されてしまったお店も多く、商店街の中は昭和の時代がそのまま取り残された様な区画もありました。


逆にこのレトロな雰囲気を生かした居酒屋・バー・古着屋さんなどもあり、面白い商店街でした。

冒頭の女性ですが、よくよく見ると風船を手放して飛んで行ってしまったのが浮かない顔の理由の様です。芸が細かいですね。ちなみに右側の女性は私の中学一年時の音楽の先生に似ています。


スッタフ迄

 麺料理のトッピングとなる天ぷらの説明でした。情報量は多めです。

 惹かれるメニューの最後に「入荷の無い時があります」「スッタフ迄 ((● ^ O ^ ●))」「甘くて美味しいです***」とありました。

 パウチにしたものに加えて追加でマジックにて補足を入れていますが、その際「スッタフ」には気がつかなかったのでしょうか… とは少々思ってしまいましたが、情報量の多さから感じられるサービス精神とアットホームさから、良いお店であることがむしろ伝わってきます。

 私はついつい色々頼んでしまったのですが、どれも美味しかったです。


男性カツラ専門

 劇画風タッチで描かれた味のある看板でした。

 「男性カツラ専門 タカハシ整髪」さんです。男性カツラのフォントもまたイイ味出していますね。

 こちらの看板は結構前からある有名物件の様なのですが、意外と車の往来の多いところに設置されており、隣にある交通標識と共に車に擦られた跡がありました。装着前の男性の顔にも傷がついてしまっております。大事な看板なので気をつけて欲しいところです。なお、装着前の男性は顔の部分とおでこから上の頭の部分が半々くらいの長さになっているのが少々気になります。

 1キロ先に店舗があるとのことで向かってみました。タカハシ整髪さんの店舗はこちらです。この日は非営業日でした。

 駐車場にはベンチがあります。ご老人向けでしょうか。

 来店できない方への出張サービスもされている様です。確かに病気やケガの方にとっては深刻な悩みであり、優しいサービスです。薄くて見えづらいですが「若さプレゼント」というキャッチコピーが良かったです。振り返って考えると、冒頭の看板の男性は装着後にカラーで描かれておりました。若さがプレゼントされ、生活に彩りが出たのでしょうか。


ンコ生澤大

 工事現場で見つけたミキサー車の右読み表記です。

 「ンコ生澤大」とあります。ぼんやりしていた時に見つけたため、当初「生澤 大」(いくざわ まさる)という名の方の、会社の車なのか…と思ってしまっておりました。(例:伊藤忠商事・マツモトキヨシ・たかの友梨ビューティクリニック)

 画像ではカットしてしまっておりますが、休憩時間であったのか運転手さんが誘導員さんと談笑しており、微笑ましい工事現場でした。


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