ガチ中華の新しいお店で見かけました。
「激ウマ肉付き骨煮込定食」とのことです。「肉付き骨」という表現が新鮮でした。
「A付きB」という言葉は「庭付き一戸建て」「飲み放題付きコース」「キャスター付きワゴン」「屋根付き駐輪場」等々「B」に重きを置くので、通常の日本語では可食部の「肉」に重きを置いて「骨付き肉」とすべきなのでしょうけれど、そもそもが「卤骨头」(骨の煮込み)という料理なので、「激ウマ肉付き骨煮込」までで「A付きB」だと考えて「骨煮込」に重きを置くのが正しいのだろうかと立ち止まって色々と考えてしまいました。
「激ウマ」という表現は現代日本人に寄せた感じですね。
因みに「钻研卤骨头 30年」とあり、骨の煮込みを研鑽して30年になるとのことです。