動画 一覧

みんなで遊ぼう! 夢の地 鬼ケ島

 有名物件、赤鬼・青鬼の遊具を見に愛知県春日井市の鬼ケ島公園に行ってきました。JR中央本線 高蔵寺駅からタクシーで 5分程のところにあります。

 「みんなで遊ぼう! 夢の地 鬼ケ島」というキャッチフレーズが早速イイ味出しています。桃太郎が勇気を振り絞って向かった地である鬼ケ島はなんと遊べる夢の地だったのですね。
 あと、ここでは壁画で横たわっている赤鬼を是非覚えておいてください。

 公園の入口には赤鬼が金棒を持って座っております。しかし全然怖くはなくむしろ愛嬌があり、私はお笑いコンビ「ヨネダ2000」の愛さんに少し似ていると思ってしまいました。

 公園の一番奥にはこの公園の一番人気、青鬼が横たわっております。顎は張っておりますし藪睨みではありますが、どことなく妖艶な感じがあります。

 背中がすべり台になっていましてしっかり滑ってきました。良かったらこちらの動画をどうぞ。

 ここで先程私が「覚えておいてください」とお願いした壁画の赤鬼と、このすべり台の青鬼とを比べていただきたいのですが、ポーズ・巾着の存在及びその抱え方・角の本数・髪型・腰巻、ときっと同一の鬼である筈なのに肌と髪と巾着の色が違っております。塗り替えたのでしょうか・・・

 私は日曜日の昼頃に行ったのですが、公園には私以外誰も居りませんでした。しかし近所に保育園があり、平日は子供の遊び場になっているかと思います。
 両鬼の塗装はばっちりで、しっかりメンテナンスされており、鬼ケ島公園はうらぶれた雰囲気とは皆無の良い公園でした。


JR上越線「土合駅」

 夏の終わりにJR上越線の土合駅に行ってみました。

 土合駅は谷川岳の最寄り駅としても有名ですが、駅舎と上りホームは地上にある一方で下りホームが地下70mのところにあり、エレベータやエスカレータが無く、往来に10分程かかることから「日本一のモグラ駅」と親しまれています。JR東日本さんの構内図もかなり独特なものとなっておりました。

 上りホームから駅舎を見たところです。

 「日本一のモグラ駅」の説明看板です。

 地下にある下りホームから階段を登って駅舎への連絡通路までを歩いてみた動画(無音)です。

 夏の終わりでしたが下りホームはひんやりと肌寒いくらいで、その温度を生かしてビールの熟成が行われておりました。

 階段を登りきったところから下をのぞき込むと異世界へ吸い込まれていく様な不思議な気持ちになります。

 上の動画の最後に出てくる連絡通路は外から見るとこの様に川の上に設置されております。また内側には昭和42年8月30日の竣工を記念したプレートが貼ってありました。

 連絡通路と駅舎との扉には「お疲れさまでした」と書かれており、のんびりとしたお茶目さを感じます。

 大雪警報が頻発している12月の今においては、駅の周りは雪で覆われていて大変だろうと思いながらこれを書いておりますが、夏の終わりにおいてはとても楽しい旅となりました。実は駅舎から下りホームまでを3往復ほど歩いています。いつかまた時間を作って行ってみたいと思っております。

 このブログをご覧の皆様も良いお年をお迎えください。


「サトウのクスリの横で飛ぶー」

 商店街で佐藤製薬のマスコット「サトちゃん」のコイン式電動遊具「サトちゃんムーバー」を見かけました。

 1996年から特約店向けに展開を始めたようですが、既に製造を停止していて修理も難しいものと聞いているので、こちらのお店の保存状態の良さには驚きました。

 後ろから見たところです。さすがに長年の稼働で足の部分が少々剥げてしまっていますね・・・

 横から見たところです。後ろのサトちゃんの立像が前のサトちゃんムーバーに指図をしている様で妙に面白く感じました。

 例によって実際に動かしてみました。久々に聞いた「サトちゃんの歌」が懐かしく胸に響きます。歌詞は公式のこちらのページに載っています。

 「象は健康と長生きのシンボル」ということでサトちゃんが生まれたそうですが、こちらのムーバーも同じく長く活躍して貰いたいと思いました。

 みんな!またね、バイバーイ


世界一高いカフェオレ

 名古屋に行く用事があり、時間を作って喫茶ツヅキさんに行って参りました。脚立に乗って注いでくれるカフェオレや大きなフルーツパフェなどが有名な老舗喫茶店さんです。

 中村遊郭跡の大門横のビルにお店はあります。1階がコンビニエンスストア、2階がお店、3階が音楽教室、4階以上はマンションという構成の自社ビルです!

 「日々ユニークなコーヒーを研究して創業七十年」とあります。昭和21年創業なので令和3年の現在においては75年目となりますが細かいことはさて置き、期待が高まってきます。

 もう1つ、創業当初の喫茶ツヅキさんの写真です。

 店内に入るとたくさんの花が飾られていることに驚かされます。ビルオーナー一家の余裕が感じられます。また常連と思しきお婆様方が結構いらっしゃいました。

 私は脚立から注ぐカフェオレが飲みたくてやってきたので、そのカフェオレとおまけでハムサンドを注文しました。なおハムサンドのハムは無添加のものとのことで思わぬこだわりに嬉しくなります。マスターの奥様が空のカップと生クリームとハムサンドを持ってきてくださいました。

 その後に三代目となる息子さんがコーヒーとミルクのポット、そして脚立を持って現れます。空のカップに注いでくださるところを動画に収めました。脚立編・仕上げ編と続きます。「百聞は一見に如かず」でこの感動を是非どうぞ。

 カップの Before / After です。注いでできた泡がこんもりしていることが良くわかると思います。直ぐに消えると思いきや撮影などでしばらく放置しても全然消えず、ビールの泡より長持ちするものかもしれません。ミルクのたんぱく質や脂肪分等によって気泡がコーティングされたのでしょうか。

 憧れの脚立から注ぐカフェオレに、私はパフォーマンスも見た目も味もすっかり満足してしまったのですが、奥様そして三代目さんが色々と話しかけてくださり、そのホスピタリティにも感激してしまいました。

 「ユニークなコーヒーを日夜研究するコーヒー野郎の店」のキャッチフレーズは伊達ではありません!
 ちなみに私はこのブログを書くまでこちらのお店の名をビルの柱の表示とこのボードから「珈琲ツヅキ」さんだと思っていました・・・


新幹線0系のコイン式電動遊具

 商店街でコイン式電動遊具の一群を見かけました。

 ちなみにその商店街は玉出本通商店街でして、この中でひと際目を惹くのが私の好きな新幹線0系のものです。恐らく私が10年以上前にみたものと同じもので、しばらく感慨に浸り立ち止まってしまいました。

 というわけで実際にお金を入れて動かしてみました。(音が出ます)

 この手の古い遊具は部品が無く保守が非常に大変だと思いますが、全く問題なくスムーズに動くことにとても感動しております!

 私の他にもお母さんと買い物に来た女の子が遊んでいたりと、この辺りでは人気のあるもののようですね。末永く末永く子供たちの相手をしてあげて欲しいです。


1 2 3 4 6