面白日本語 一覧

ぴかぴかとしかわ靴ほしいですか

 今回の旅行では面白い日本語表記をたくさん見つけましたが、中でも印象深いものを挙げていきます。

 まずはホテルの部屋にあった、靴磨き希望客用の靴入れです。
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 「ぴかぴかとしかわ靴ほしいですか バスケトに入ってください」とあります。そのまま実践する日本人客は居ないはずですが、つたない言葉でがんばって伝えようとする可愛らしい表記です。

 お次は麺料理屋さんの看板です。
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 「手打ラ一メン」とあります。長音が漢数字の「一」(いち)です。横書きだったらばれなかったのに・・・。

 お次はスーパーにおいてあったビスケットです。
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 日本の漢字に当てはめると「特濃の牛乳」「特濃の羊乳」「海苔の大餅」となります。中国語としても日本語としても読みづらい名前で、わざわざ日本語にしなくてもとも思いましたが、こういう努力は嫌いではありません。
 「御の味」というシリーズ名もイイ味出しています。

 最後はマッサージ店のネオンサインです。
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 「あしウら マサッジー」とあります。パッと見、ものすごく怪しい雰囲気で、日本人をカモにぼったくっていそうな感じすらあります。案内してくれた友人が良く行っている店とのことで私も連れられて行ってみましたが、サービスの行き届いたとても良いお店でした。最終日前日に大分癒されました。

 今回の旅行では出会う中国人の方に「私は日本が好きだけど、あなたは中国(上海)のこと好き?」という様な事を何度も聞かれました。いろいろありますが、日本のことを好きでいてくれる方も多いのだと感じました。


チェコ・ドイツ旅行のおまけとまとめ

 長きに渡って書き綴ってきた、チェコ・ドイツ旅行のおまけとまとめです。

 まずはうちのブログ的なネタから・・・
 「のイベントと文化 プラハ」とあります。
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 「Event and culture in Prague」の各国語表記の最後に日本語版を書いてくれたのですが、「プラハ」の並びを重視するあまり、語順の違いが悲劇を生んでしまっています。

 洋品店で見かけた古いマネキンです。
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 少し誇らしげでイイ表情やポーズをしています。

 チェコはお洒落で可愛くシンプルなものが多く、日本語を書くにしても大抵しっかり調べてあり、あまりこのブログでのネタになるようなものはありませんでした・・・。しかしお洒落でシンプルは私の生活の理想です。

 その他のネタに移ります。
 電車で一緒になった親子です。色々と話し掛けてくれました。
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 娘さんが大事に抱いている人形はキティちゃんでして「これは日本の猫の人形です!」と言ったところ、チェコでも有名でかなり人気があると教えてくれました。キティちゃん恐るべし。

 日本のものつながりで・・・ヤマハ音楽教室を音楽の街プラハで見つけました。
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 チェコの後に訪れたドイツでも葉書を出したのですが、
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 チェコで出している4日後に出したにもかかわらず、5日ほど早く到着しておりました。

 プラハはマリオネットも有名なのですが
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 バルサ選手のマリオネットがありました。なんでネドベドやチェフやロシツキー等ではないのだろうと思いつつかなり欲しかったのですが、かばんに入らないサイズのため諦めました・・・。

 画像なしのネタとして・・・
・フランクフルトからプラハに飛行機で向かう際、ドイツ語を初めとした多国語での離陸時アナウンスの最後で日本語版が流れたのですが、間違って着陸時アナウンスを掛けてしまったようで・・・、まさに飛び立とうという時にタイミング悪く「それでは皆様さようなら~」という明るい挨拶が機内に響き渡り、なーんて縁起が悪いんだ!と心の中で叫ぶと共に大分嫌な汗をかいたのですが、何とか無事にプラハに着くことが出来ました。ちなみに着陸時にも同じ着陸時アナウンスが流れました。

・チェスキークルムロフからチェスケー・ブディェヨヴィツェに向かうガラガラで客車に私一人しかいなかった鈍行列車の中で、スキンヘッドでHooliganと書かれたジャンパーの大男が乗ってきて私のことをじーーーっと見てきたということがありました。その後30分くらい他の客が乗って来ず、かなり気が重かったのですが、これも事なきを得ました。彼は一体なんだったのでしょう。

 帰国後、11月からの仕事量を考えますと、あの時行っておいて良かった~と心から思います。

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 チェコもドイツもありがとうヽ( ´∀`)ノ


イムイ象 (フォントの力 番外編)

 懲りずにベトナム旅行ネタで更新しております。
 「フォントの力」シリーズ番外編 ~意外に少なかった面白日本語~です。

 土産物屋さんの看板です。

 完全に3段目は力を抜いていますね。3段目で力を抜いて、4段目で少し持ち直した感じです。2段目から3段目に移る際の心境の変化を知りたいところです。

 戦隊ヒーロー人形のパッケージです。

 少し分かりづらいのですが、忍風最強ツュソケソヅヤと書いてあります。言葉の意味は全く理解不能ですが、なんとなく強そうです。

 ベトナムでは基本的には下の画像のように、しっかりした日本語・しっかりしたフォントのものが多かったです。中国やタイなんかは面白日本語が多かったんですけどねぇ。何で少ないんでしょう。

 私の心を揺さぶるような面白Tシャツも少なかったです。ちょっと拍子抜けでしたがそれだけしっかりした国なのでしょうか。


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