今回の旅行では面白い日本語表記をたくさん見つけましたが、中でも印象深いものを挙げていきます。
まずはホテルの部屋にあった、靴磨き希望客用の靴入れです。
「ぴかぴかとしかわ靴ほしいですか バスケトに入ってください」とあります。そのまま実践する日本人客は居ないはずですが、つたない言葉でがんばって伝えようとする可愛らしい表記です。
お次は麺料理屋さんの看板です。
「手打ラ一メン」とあります。長音が漢数字の「一」(いち)です。横書きだったらばれなかったのに・・・。
お次はスーパーにおいてあったビスケットです。
日本の漢字に当てはめると「特濃の牛乳」「特濃の羊乳」「海苔の大餅」となります。中国語としても日本語としても読みづらい名前で、わざわざ日本語にしなくてもとも思いましたが、こういう努力は嫌いではありません。
「御の味」というシリーズ名もイイ味出しています。
最後はマッサージ店のネオンサインです。
「あしウら マサッジー」とあります。パッと見、ものすごく怪しい雰囲気で、日本人をカモにぼったくっていそうな感じすらあります。案内してくれた友人が良く行っている店とのことで私も連れられて行ってみましたが、サービスの行き届いたとても良いお店でした。最終日前日に大分癒されました。
今回の旅行では出会う中国人の方に「私は日本が好きだけど、あなたは中国(上海)のこと好き?」という様な事を何度も聞かれました。いろいろありますが、日本のことを好きでいてくれる方も多いのだと感じました。