祭り 一覧

麻豆代天府 その1

 お次は台南市の郊外にある麻豆代天府をご紹介いたします。

 麻豆代天府は、様々な本やサイトで紹介されているためご存知の方も多いと思いますが、私の好きなサービス精神旺盛なタイプのお寺です。

 台鉄台南駅から30分ほど北上した台鉄隆田駅が最寄り駅でして、隆田駅からタクシーで15分ほどの場所にあります。

 隆田駅からタクシーに乗ったら運転手さんが「時間を指定してくれれば、迎えに来るよ」と言ってくれたので、時間と安心を買っておこうとお願いしておきました。商売上手ですね。台南駅から隆田駅までの運賃は38元(日本円で137円)、隆田駅から麻豆代天府までのタクシー料金は200元(日本円で720円)でした。

 最初の画像の門をくぐり境内に入るといきなり爆竹が敷かれております。

 「これは何に使うのだろう・・・」と思っていた矢先に祭礼が始まりました。良かったらこちらの動画をどうぞ。

 見どころは 0:50 から始まる爆竹の爆発と、4:50 から始まる青年の痛そうな剣の舞(血止め処理付き)です。終始演奏されている癖になりそうな音楽も大きなポイントです。

 因みに祭礼はもう1つ見ることが出来まして、良かったら次の動画もどうぞ。こちらは打ち上げ式の爆竹を鳴らしています。

 良い日・良い時間に訪れることが出来た幸運に、気持ちが大分盛り上がりながら参拝を始めました。

 続きます。

 


第10回 ホーチミン本祭り

 晩ご飯を食べに行った帰りにたまたま見かけて寄ってみました。

 レバンタム公園で3月19日から25日まで行われていた「第10回 ホーチミン本祭り」です。様々な出版社や書店がブースを出していて、本を紹介したり安く販売したりするといったお祭りです。本好きな私としてはとても楽しめました。あまりに面白かったので二晩続けて遊びに行ったくらいです。

 まずはこのお祭りのパンフレットです。たくさんのブースが出展されていることが分かると思います。

 夜の7時くらいの会場はこんな様子です。


 日本の漫画を扱うブースは特に人気がありました。

 本は1割引から7割引くらいまで値下げをしており、とてもお得です。私も日本語教育の本と絵本を買っています。

 おまけで会場で見かけた珍キャラクターです。


 のっぺらぼうのドラえもん風のキャラクタは何なのでしょうね。

 あと、「ホーチミンと本」と言えば、中央郵便局横にある「ホーチミン本通り」が有名です。新刊書店や古書店、書店を併設したカフェ、雑貨も扱う書店など、本屋さんしかない通りです。


 落ち着いて楽しめるのんびりとした通りで、ベトナム好きで本好きの人にはおすすめです。


かなまら祭 2014

 5年ぶりにかなまら祭に行ってみました。

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 10時に着いたのですがもう人で一杯でした。5年前より増えていますね。あと外国人の方の比率が一層高くなっている気がしました。


 5年前との違いに少々面食らっておりましたが、お神輿は健在です。

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 ちょうど御霊入れ式を良い場所で見ることができました。

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 それまで周りはワイワイ騒いでいたもののピタッと止み、神主さんの祝詞を静かに聞き入り一斉に礼をしているところは、正しいあり方で良いなと思います。


 かなまら祭というとあめ細工も欠かせないのですが、今年も買うことができました。

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 一つ700円と100円値上がりしておりましたが、そんな差など問題ない出来です。
 なお、私の前に並んで購入していたゲイと思しき方が、「これこれ、裏筋がリアルですごいのよ~」と言っていらしたのでKINGの方は裏向きに撮影しておきました。


 その他のオブジェも健在でした。

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 最後にお神輿です。

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 舟神輿や大神輿を担ぐお兄さんたちもそうですが、エリザベス神輿を担ぐお姐様方が、途中に降り出した雨をものともしないとても良い笑顔で印象的でした。
 「かなまら~でっかいまら!」のお囃子も健在です。


 私はこの祭の大らかなところがとても好きなのですが、知名度も上がって人が増え過ぎてしまいましたね。
 しかし変わらぬところも色々確認でき、なかなか良い休日でした。


天下一品祭り 2009

 「10月1日は天下一品の日」とのことで、天下一品祭りに行ってきました。

 天下一品祭りののぼりです。
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 なんとなく、味がさねを頼んでみました。
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 本日限り配布の「ラーメン一杯無料券」です。
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 私はまったく並ばずに食べることができたのですが、私が店を出たら15人くらいの行列ができておりまして、そこを通りかかった関西出身と思われる方が「何やこの行列!京都でもこんな並ばへんでぇ」と言っていたのが印象的でした。


ラーメンShow in Tokyo 2009

 駒沢公園で行われた東京オリンピック招致活動の一環としてのイベント、ラーメンShow in Tokyo 2009に行って参りました。
 悪天候にもかかわらず結構人出は多く、「みんなラーメンが好きなんだね~」と改めて実感しました。

 私の食べたラーメンはこちらです。
 まずは、「東池袋大勝軒」系列のカレーつけ麺です。
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 丁度、私たちのグループがラーメンを受け取っていたとき、山岸一雄さんが来られ、「いらっしゃいませ」と声をかけてもらいました。車椅子で来られてお身体が悪いにもかかわらず、あの笑顔は素敵です。

 次に「支那そばや」佐野実さんの呼びかけで有名店が集まった「佐野JAPAN」の醤油ラーメンです。
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 全店舗で最長の行列ができておりました。厨房では佐野さんを筆頭に有名店の店長さんがきびきびとラーメンを作っていらっしゃいました。かなり優しい醤油味で、今日食べた中では一番好きな味です。

 ご当地ラーメンブースから、青森、「長尾中華そば」の醤油ラーメンです。
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 煮干がマイルドに効いていました。

 若手ラーメン職人のコンテスト「NRA杯 バトプリ2009」(日本ラーメン協会杯 バトルプリンス・プリンセスの略とのこと)がやっており、本日提供されたバーベキューつけ麺です。
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 実はこのバーベキューつけ麺が優勝しています。バーベキューというよりはすき焼きのような味でしたが美味しかったです。

 下は同行者が食べた「九段斑鳩」「烈士洵名」のコラボ、五輪ラーメンです。
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 あんかけラーメンとなっており、うずらの卵には金と書いてあります。

 下は同じく同行者の食べた「博多一風堂」「大文字」のコラボ、夢のラーメンです。
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 中学生までの子供を対象にした「夢のラーメン絵画展」の入賞作品を元に作ったものとのことです。カレー味のスープに、オムレツ・ミートボール・エビフライ・ウインナー・チキンナゲット・ブロッコリー・プチトマトが載っています。「なんとも形容しがたい味だ」と同行者は言っておりました。
 博多一風堂の河原さんが接客をされていてちょっと驚きました。

 ラーメン協会主催とのことでラーメン界の錚々たるメンバー(有名店店長やラーメン評論家など)が一堂に会しており、また皆さん真面目に活動されていて、それを見るだけでも行った甲斐があったと思います。

 しかしさすがに4杯は無謀で、大分同行者に食べてもらいました。大人なんだから良く考えて行動しないといけません┐( ̄へ ̄)┌


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