珍キャラクター一覧

麻豆代天府 その2

 麻豆代天府は本堂・観音堂も勿論素晴らしいのですが、このブログでは「十八地獄」「天堂」をご紹介いたします。

 まずは「十八地獄」から。こちらは入場料を取っておりまして、40元(日本円で144円)となっております。

 かつてこのブログでご紹介した石門金剛宮の地府の様に人感センサーが人の入場をキャッチすると機械仕掛けの人形が動いて地獄の様子が紹介されるという、お化け屋敷のような趣きの施設でした。「様々な罪に対して裁きが下され、厳しい刑に処される」という流れの人形劇が18回繰り広げられるのですが、古い施設にもかかわらず人形のメンテナンスがしっかりされていて、私は怖さよりも保守の努力に対する感心の気持ちが先に強く立ち「もっと入場料払いますって!」思ってしまいました。
 地獄の様子はこちらを

 第十二番目の、強盗殺人を犯した罪人が斧で体を切られる「砍四肢の刑」の場面の動画を撮っておりましたので、良かったらどうぞ。

 地獄の次は「天堂」(天国)です。同じく入場料は40元(日本円で144円)でした。

 麻豆代天府の一番有名なオブジェは大きな龍なのですが、天堂はその龍の中を通っていきます。余談ですがポケモンジムにもなっております。


 天堂へ向かう階段の動画を撮りましたのでこちらも良かったらどうぞ。 

 階段の壁画として施設の設立当時の「現代人」が描かれており、そのファッションが時代を感じさせてくれます。天国なのに楽しそうでないところが不思議です。

 先代の5代目三遊亭圓楽師匠に似た天女も描かれておりました。

 天堂の様子は以下のようなのんびりとしたものでした。こちらも人感センサーでスイッチが入り機械仕掛けの人形劇が展開される形で、十八地獄と同じくメンテナンスがしっかりしていることにまず感心してしまっております。

 天堂の終わりには天女がおり、龍の口から外に出る形となります。

 階段から降りるところもまた動画に撮りました。

 「十八地獄」「天堂」共にサービス精神旺盛で味のある施設でした。この素晴らしい施設を長く残してもらいたいと思っております。

 麻豆代天府は少々交通の便が悪いものの、行って損は全くない超おすすめスポットです。


ファッショナブルクリエーター

 中々味のあるキャッチフレーズとフォントです。

 「ファッショナブルクリエーター」とのことです。流行の(装いの)創造者ということでしょうか。

 キャッチフレーズとフォントに加え、シャツを持ちスーツを着たうさぎの珍キャラクター、カタカナ表記に混じった「高級和服京洗い」の存在、「冴た色!!」との送り仮名などもイイ味を出されており、私好みに総合点の高い看板です。

 しかし同時に、昔から町で信頼されている実直な感じのお店であろうことはひしひしと伝わってきます。


イイキャラコレクション 2018

 年末最後のエントリーということもありまして、のびのびとしたイイ味に仕上がっている看板絵のキャラクタ達をご紹介いたします。

 ラーメン屋さんの女の子です。中華風の服を着てラーメンを運んでおりますが右手の道具は何なのでしょう?一番の謎は店名が「蝦夷」さんなのにアイヌ風のキャラでないところです。可愛らしさとは相反してミステリアスなキャラです。

 年季の入ったポケットティッシュ自動販売機の女性です。「ゼンミポケットティッシュ」とあります。セリフを付けるとするならば「アラいけない、ティッシュを忘れてしまったわ。でもここで買えばいいわね」でしょうか。人差し指を唇に付ける仕草と足の長さが頭から胴体よりも大分長いところが印象的です。パンタロンが流行った頃から存在するのでしょうか。

 スナックの人員募集看板の物憂げな女性です。なぜ応募する方の不安を打ち消すためにもっと明るい女性の絵にしなかったのだろうとは思いましたが、募集している女性は「30才から」とのことで落ち着いた雰囲気にしたかったのかとは思われます。

 レーザーカラオケ看板の物憂げな女性です。過去の恋愛についての歌をレーザーカラオケで歌ってくれそうな気がします。俯いているのは悲しみをこらえているからかもしれません。

 交通事故防止の注意看板の子どもたちです。お兄ちゃんと妹ちゃんでしょうか、文句なしの可愛さです。注意して運転しなければという気になります。

 今年も色々と面白いネタに出会えました。このブログをご覧の皆様もどうぞ良いお年をお迎えください。


Đôrêmon のショルダーキーボード

 とある売店でこんなものを見つけました。ドラえもんとキティちゃんのおもちゃです。

 顔を上下に2つ繋げ、その間に並べたボタンを押すと音が出るというものです。ギターに倣って言うとヘッドの部分に小さい顔を、ボディの部分に顔を含めた身体全体を、ネックの部分にボタンを並べた楽器のようなおもちゃです。ギター風な形ですが音を出すのはボタンなのでキーボードと言うべきでしょうか。

 「置いて行かないでー、買ってぇー!」と懇願しているように思えたので、小さい方のドラえもん(ベトナム語では「Đôrêmon」:ドーレーもん)を購入しました。値段は60000ドン(日本円で300円)、長さは29cmで、単3乾電池3本を用いる代物です。

 ホテルに帰って撮影したものがこちらです。改めて眺めながら「顔を並べて繋げるセンスは日本にはないよなぁ」と考えてしまいました。なお、一番下のボタンにはキティちゃんが描かれています。

 これがどんな音を奏でるのかは、こちらからご確認ください。最初にキティちゃんのボタンを押した後、1から順に7までボタンを押して、最後にまたキティちゃんのボタンを押しております。

 ドラえもんの愛されぶりがよく分かるおもちゃでした。


2018ベトナム プロパガンダコレクション その1

 私はベトナムのプロパガンダ看板が、「真面目なんだけどそんなに堅くなく、人物が『ガロ』っぽい独特のタッチ」という理由で結構好きでして、今回も色々撮ってまいりました。(前回はこちら

 まずはベトナム共産党創立88周年記念の看板です。如何にもな感じの絵ですね。

 お次はこちら、「テト攻勢」から50年を記念した看板です。歴史の転機であることを伝えたいようです。

 やはり人物を描いたものはイイ味出しています。「テト」攻勢とは書かず、「春」の攻勢としているところがプロパガンダ看板っぽいですね。

 新年を祝う看板も結構多かったです。「2018年 戊戌」とちゃんと干支までつけるところが独特です。

 まだまだ続きます。