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ベトナムコーヒー&カフェについて

 ベトナム旅行ネタで更新しています。
 バインミーティットともに私の今回の旅の友となったのがカーフェースア(ベトナム風ミルクコーヒー)です。

 練乳を入れたカップやグラスにアルミ製の濾過器をかぶせ、バターで焙煎した豆を使ってかなり濃い目のコーヒーを淹れ、落ちきったらスプーンでかき混ぜて飲みます。
 私はスペインのカフェコンレチェが好きなので、このカーフェースアも初めて飲んだときからはまりまして、多い日は1日に6杯は飲みました。
 ぽたぽた落ちるのをゆっくり待っているのが、風情があって非常にいい感じです。

 あとベトナムのカフェで素晴らしいのが、

 おまけについてくるハス茶が飲み放題なのと、店で何時間粘っていても文句を言われないことです。私が外国人だからってことではなく、ベトナム人も外国人も同様にです。大の大人が昼間から結構サボっていました(笑) これを利用して列車待ちの際には大変お世話になりました。<(_ _)>

 ちなみにオサレ系カフェになりますと下のような感じで出されます。

 値段はバインミーティットと大体同じく、3000VNDから15000VNDくらいです。街中ではコーヒーを飲むところに全く困りません。


バインミーティットについて

 ベトナム旅行ネタで更新しています。
 今回の旅で移動時や食欲のない時の友となってくれたのがバインミーティットです。

 バインミーティットとはフランスパンに肉とさまざまな野菜を挟み、ヌックマム(魚醤)やソッチュアゴット(チリソース)などで味付けをしたベトナム風のサンドウィッチです。肉の種類はハムだったり牛肉・豚肉・鶏肉・・・と店によって異なり、挟む野菜もキュウリ・レタス・香草類・・・とこれまた店によって異なります。名前は同じであれど中身は様々なのに「どうしようもなくまずい」という店は無く、どこも一定以上の味は保っているところが不思議です。
 ベトナムでは朝食に食べる人が多いそうです。庶民の味というところですね。

 ちなみに街頭販売では下のような感じで作られています。

 値段は3000VND(21円)~12000VND(84円)くらいでした。安くておいしいところが素敵です。


伝説カリー

 ガッツ石松氏プロデュースのカレー屋さんが開店したとのことで早速行ってみました。

 「ごちそうカリー専門店カリーシェフ伝説」と長い名前です。私の行った店が第1号店だそうで、7月末までに東京2店・大阪1店と出店させるそうです。
  
 行った時間が中途半端な時間だったので客は私たちのグループのほかに3人しかいませんでした。ちなみに店内に客は25人くらい入れそうです。店員さんは10人ほどいらっしゃいました。(多っ!)
 私の食べたのはこの店の基本メニュー「伝説カリー」です。 この店一押しの「サバ(鯖)カリー」に挑戦したかったのですが、「鯖カリー」・「車海老フライカリー」・「ジューシーチキンカリー」は“研究中”ということで提供されていませんでした。ちょっと残念です。

 ご飯の上にオムレツを載せ、ガーリックチップを掛けています。ルーはマイルドな感じで、具は茄子・ほうれん草・しめじとこれまたやさしい感じの具でした。ガッツさんの強烈なイメージは全然ないのですがオフィス街でお昼に食べるカレーとしては良いかもしれません。

 最後に・・・、この店では店員同士の合図として「OK」という言葉が使われておりました。
  ウエイトレス:「伝説カリー2つ~。」
  店員一同:「OKっ!」
オーナーからのお約束事とはいえちょっと笑えます。店員さんは愛想も良く、きびきび動いていて非常に好印象でした。

 イロモノ店を想像していましたが、予想を裏切るさわやかなカレースタンドでした。でも個人的に一番予想と違っていたのはバナナを使ったメニューがなかったことです。お約束としてはあってもよさそうなものなのに。


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