社会見学 一覧

首都圏外郭放水路に行ってきました。

 埼玉県春日部市にある首都圏外郭放水路へ、令和元年台風19号襲来の翌々日に見学に行って参りました。
 首都圏外郭放水路は近隣の中小5河川の氾濫を防ぐべく、洪水を一旦地下に取り込み江戸川に流すという治水施設です。今回の台風での活躍も様々な媒体で報道されており、その活躍直後の状況を見学するという非常に貴重な体験でありました。

 全体図です。今回私はポンプ室・第一立坑・調整水槽(通称「地下神殿」)の順に見学をしております。

 その前にまずは受付横の司令室です。その格好良さから様々なドラマのロケで使われているようで納得の見た目です。

 ポンプ室の様子です。「油の臭いがきつく音も大きいので、気持ち悪くなった方はお申し出ください」という注意とともに入っております。ポンプは4基あり、大きな音を立てて稼働中でした。1秒間に25mプール1つ分の水(200㎥)を排水する力を持つそうです。

 お次は第一立坑です。深さ70m、内径30m とスペースシャトルや浅草寺五重塔などがすっぽり入るくらいの巨大な円筒です。ちなみにこれが5つの河川分5基存在しトンネルで繋がっています。

 最後は調圧水槽です。重さ500トンの柱が59本も立ち並ぶその様から、水のない時は「地下神殿」を思わせる雰囲気でヒーロー物のロケ地にもなっていたりしますが、今回は水の溜まっている状況を見ることができました。調圧水槽に一度に溜められる水量は池袋のサンシャインビル1つ分、67万㎥だそうで、10月12日から2日間でこの調圧水槽15杯分の排水を行ったとのことです。

 動画も撮ってきましたので、良かったらこちらもどうぞ。

 見学中、終始私は台風19号から江戸川流域を救った活躍を想像し唸りっぱなしだったのですが、平成27年の関東・東北豪雨では今回の倍の排水を行っていたそうです。

 台風直後にも関わらず活躍の様子を伺うことができ、スタッフさんは皆親切で最新情報を盛り込んだ説明をしてくださり、とても素晴らしく格好良い施設でした。これからも江戸川流域をよろしくお願いいたします。


台湾ビール 烏日工場

 台湾最大のビールブランドは台湾ビール(台湾啤酒)なのですが、工場見学ができるかも?と聞いて、台中にある烏日工場(烏日啤酒廠)に行ってみました。

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 敷地内に入ったものの全然人気がなく、もしや?!と思いましたがその不安は的中し、どうやら休業日だったようです。

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 泣く泣く、工場に併設されている「啤酒文物館」にお邪魔しました。

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 「高砂麦酒」時代から現在までの歴史解説や美味しい飲み方の説明、過去のラインナップからモンドセレクションの受賞までを色々説明してくれていて、結構楽しめます。

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 このお隣には「品酒区」というカウンターがありまして、生ビールをなんと1本ずつ!飲ませてくれました。すごい気前の良さです。

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 ビールを飲み始めたら「産品推廣中心」という商品販売コーナーから年配の係員の方々がおつまみをたくさん持ってきてくれまして、それを食べながら生ビールを飲んでいたのですが、真昼間にただ酒でつまみまで頂き、自分が「駄目な親戚の子」のような気がしてならなかったです。
 (本来はおつまみは「気に入ったら買って行ってよね」ということなのだとは思います。)

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 夕方から開店するというビアホールも併設していまして、工場見学、歴史の勉強と試飲、食事・・・と時間が上手く噛み合えば、観光客も大分楽しめそうな施設でした。

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おまけ1
 私が今回の旅で良く飲んだ台灣ビールは、安定のマンゴービールと昨年発売となった「台灣啤酒 PREMIUM」です。

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おまけ2
 「産品推廣中心」のドアに貼ってありました。「ドア動自」とあります。日本製風に見立てて失敗していますが、とてもお茶目な感じです。

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 工場見学はならなかったものの、歴史と係員の方の優しさに触れて個人的には大満足でした。


中国第一水郷 周庄

 ちょっと足を伸ばして「中国第一水郷」と名高く、国家AAAAA級旅游景区(中国最高ランクの観光地)にもなっている昆山市の「周庄」に行って参りました。
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 友人が「烏鎮」「周庄」のどちらかに私を連れて行こうと考えてくれていて、バス乗り場で迷っていたらちょうど烏鎮行きが出発してしまった、ということから周庄行きが決定しております(笑)

 その乗ったバスです。
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 上海体育館近くのバス乗り場から出ておりまして、費用は往復の運賃と周庄の見学費を含めて150元(日本円で1950円、1元=13円換算)でした。日本で予約できるツアーを見てみると10000円くらいしていますので、現地で手配するのがお得かと思います。

 周庄は北宋時代にできた町で、元の時代を経て明の時代に最盛期を迎えます。沈万三をはじめとする多くの豪商によって発展した町です。
 時代が下り、水上交通から陸上交通が主となってからは、町の発展が止まってしまうのですが、それが幸いし明清時代の街並みがうまく残ったまま現代に至ります。

 周庄の風景などを・・・
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 遊覧中の小舟の動画を・・・

 船頭さんは女性が多く、歌いながら漕ぐ方もいらっしゃいます。ヴェネツィアのゴンドラと同じですね。

 小ネタと観光メモなどを・・・
 周庄の名物料理は沈万三にちなんで名づけられた「万三蹄」で、東坡肉の豚足版といった感じの料理です。町中に万三蹄の店があり、それぞれ店頭に沢山の豚足が並んでおりましたが、いったい一日何匹分の豚足が消費されるのでしょうか。(餃子の王将のCM風に)
 ちなみに友人が「折角来たんだから土産に買って帰ろう」と、とある店の店頭に向かったまさにその時、店員が豪快に鼻をほじり出しまして、「あの手で豚足をつかまれたら ((((;゜Д゜)))ガクガクブルブル」と回れ右で戻って参りました。

 レストランはコースで出すお店ばかりで軒並み高かったです。私はこの日の昼、全く食欲がなく、なぜか在ったillyでお茶して終わりました。万三蹄もレストランで食べると高いので専門店で少し買うのが良いかと思います。
 「生きた魚を調理する」という店では、生簀にトラフグが泳いでいることが多かったのですが、あれは毒のない種類なのでしょうか、それともちゃんと毒を除くのでしょうか。

 周庄は上海から近く中々の人気スポットで、昼頃にはかなりの人出が見込まれます。
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 朝の早い時間に行くことをお勧めします。

 冒頭のバスは50人乗りだったのですが帰りの時間になっても7人が戻ってこず、40分待った後、結局置いて出発してしまいました。
 そんな夢中になるスポット「周庄」は、落ち着いて見ることさえできれば、かなり良い町だと思います。


チェコビール巡りその2 チェスケー・ブディェヨヴィツェ

 プルゼニュを後にして、チェスケー・ブディェヨヴィツェに参りました。こちらはチェコ二大ビールの一つブディェヨヴィツキー・ブドヴァル(ブドヴァイゼル・ブドヴァルとも。以下長いのでブドヴァル)が作られている街です。
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 日本ではバドバーと呼ばれたりしています。
 残念ながら日本ではこの会社は、アメリカのバドワイザー社との商標登録を巡る訴訟問題で有名なのですが、ビールはかなり美味しく、私はプラズドロイ同様楽しみにしておりました。

 今回はプルゼニュでの失敗を糧にしっかり工場見学に参加しております。
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 私は英語のツアーに参加しました。地下300メートルから水を汲み上げているだとか、クリスマス休み以外は稼動しているだとかかなり細かいところまで丁寧に説明してくれます。
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 下は箱詰め直前の瓶の動画です。(※音が出ます。)

 世界的に有名な企業であるものの意外にこじんまりとした工場でして、瓶のリユースの処理と瓶詰めの処理を同じフロアでやっていたところが少々驚きました。

 終盤にはビールの試飲をさせてくれました。
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 一人味わって飲んでしまっておりまして、説明のお姉さんも待ってくれていました・・・。

 工場見学の後は例によって併設ビアホールに向かっております。
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 コースターを大量にいただいたり、カウンターに入ってビールを注がせてもらったり、おまけしてもらったり・・・と、かなり色々親切にされました(涙)
 生ブドヴァルの味は楽しみにしていただけあってやはりかなり美味しかったです。
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 プラズドロイと比べると、色はプラズドロイのほうが好きですが、香りはどちらも鮮烈で素晴らしく、後味がややまろやかなため飲んだときの爽快感はブドヴァルの方があるかと思います。コクがあるながらもゴクゴク飲めるタイプです。
 しかし何よりも、ビジターホール・工場・ビアホールと親切にされっぱなしだったので、私はブドヴァルを応援しようかと思います。バドワイザー社の圧力にも負けないで欲しいものです・・・。
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チェコビール巡りその1 プルゼニュ

 カルロヴィ・ヴァリの後はピルスナービール発祥の地、プルゼニュ(plzen)に参りました。本場のプルゼニュスキー・プラズドロイ(ピルスナー・ウルケル)が飲みたくて行ったと言っても過言ではありません。
 プルゼニュ到着早々、プルゼニュスキー・プラズドロイの工場を目指しました。
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 工場はなかなか立派な建物です。が・・・、もともと工場見学をさせてもらうつもりでやってきたものの、見学ツアーの時間が合わなくて泣く泣く諦めました・・・(涙)
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 一通り見られる範囲の敷地内を回った後、気を取り直して工場併設のビアホールに向かいました。
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 こちらの工場で作っているプルゼニュスキー・プラズドロイガンブリヌスの2つのブランドのビールを両方飲んだのですが、さすがに美味しかったです!
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 お次はビール醸造博物館に向かいました。
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 どこから来たと聞かれ「日本からです」と答えると、日本語のパンフレットと市内のビアホール3軒のうちどちらかでグラス一杯のビールと交換してくれるコインを渡されました。ちょっとした心配りがステキです。
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 博物館の展示はありがちなもので客も少なかったのですが、併設しているビアホールには昼間から大勢の客が居りました(笑) 皆さんビール大好きですね。
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 街の中心部、共和国広場にある聖バルトロミェイ教会には塔がありまして、「馬鹿と煙は高いところが好き」の言い伝えどおり、高いところが好きな私は酔い覚ましをかねて上ってきました。
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 プルゼニュは、なかなか味のあるこじんまりとした工業の街です。


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