石門金剛宮 その2

 二十四孝感恩坡を抜けると右手に金剛宮の主神である「四面佛」が御座せられます。4つのお顔を持つ神様で、それぞれお祈りする内容が変わります。

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 お祈りする方は手前の「金紙部」で金紙などのお供え物を購入しましょう。金紙は1つ100台湾ドル(日本円で330円)でした。さすが主神だけあってこちらが一番人の多いスポットです。お参りされる方が本当に絶えません。

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 「劉海蟾祖師」などが脇を固めています。私達はお邪魔にならないようにそろそろと移動しました。


 お次は階段を上がって「B区」に移ります。このフロアのメインは「六十甲子太歳星君」です。

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 六十甲子の中でも一番人気なのは「甲子太歳金辨大将軍」でしょう!目のくぼみから手が生えて、その掌に目がついている特徴的なお姿の神様です。

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 この甲子太歳金辨大将軍、十干十二支の最初ということでほぼセンターにいらっしゃるのですが、直射日光の当たるところで損傷が激しいのが気になるところです。是非像のメンテをお願いいたします・・・。

 他にも卯年や亥年の大将軍は兜にウサギやいのししを載せられていて、かわいらしい感じです。

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 やはりここでも熱心にお祈りや占いがされておりました。お邪魔にならないように移動します。

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 このフロアには他にもイイ味を出された神様の像が多かったです。

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 まだまだ続きます。