カルロヴィ・ヴァリの後はピルスナービール発祥の地、プルゼニュ(plzen)に参りました。本場のプルゼニュスキー・プラズドロイ(ピルスナー・ウルケル)が飲みたくて行ったと言っても過言ではありません。
プルゼニュ到着早々、プルゼニュスキー・プラズドロイの工場を目指しました。
工場はなかなか立派な建物です。が・・・、もともと工場見学をさせてもらうつもりでやってきたものの、見学ツアーの時間が合わなくて泣く泣く諦めました・・・(涙)
一通り見られる範囲の敷地内を回った後、気を取り直して工場併設のビアホールに向かいました。
こちらの工場で作っているプルゼニュスキー・プラズドロイとガンブリヌスの2つのブランドのビールを両方飲んだのですが、さすがに美味しかったです!
お次はビール醸造博物館に向かいました。
どこから来たと聞かれ「日本からです」と答えると、日本語のパンフレットと市内のビアホール3軒のうちどちらかでグラス一杯のビールと交換してくれるコインを渡されました。ちょっとした心配りがステキです。
博物館の展示はありがちなもので客も少なかったのですが、併設しているビアホールには昼間から大勢の客が居りました(笑) 皆さんビール大好きですね。
街の中心部、共和国広場にある聖バルトロミェイ教会には塔がありまして、「馬鹿と煙は高いところが好き」の言い伝えどおり、高いところが好きな私は酔い覚ましをかねて上ってきました。
プルゼニュは、なかなか味のあるこじんまりとした工業の街です。
コメント
コメントありがとうございます!
私はツアーの流れ作業的な感じと必ず何人かいる「面白同行者」がかなり苦手でして、自由に行動できるこのスタイルに落ち着いています。日本より物価の高い国に行くと費用面でちょっとつらかったりするんですけどね。なお、一番勇気がいるのは、会社に休みの申請を出すときです。
チェコはのんびりした人が多くて治安も良く、街はきれいでお洒落な小物も多く、食べ物が美味しかったので(但し量は多いです。)かなりおすすめの旅行先です。子育てにひと段落着いたら是非っ!
いつもながら素敵な旅をされますね〜。
行きと帰りの航空券と最低限のホテルのみの予約で海外に行けるバイタリティがうらやましいです。
私は怖くて(笑)ツアーでしか行けません…