珍キャラクター 一覧

必ず勝てそうな気がしてきました。

 こんな応援を突然されたら、力がみるみる漲ってきそうです(・・・嘘です。)

 二昔前くらいのマネキンでしょうか?「必勝」を祈願する気持ちの持ち方と確実に相反するアンニュイで悩ましげな瞳の在りようがなんとも言えません。 

 それはともかく、不向きな就職先と思っても我慢して長年勤めているところに彼女の素晴らしさを感じます。忍耐・継続・献身・奉仕・自律・寛容・調和、現代日本が忘れてしまった様々なものがこの小宇宙に集約されていると言っても過言ではありません。(・・・半分くらい嘘です。)

 個人的には彼女の左上にある「芸者」と書かれた暖簾は、(かわいそうなので)外してあげたくなりました。絶対勘違いする外国人旅行客がいるだろうなぁ。


「お気軽にお入り下さい」との言い方

 ちょっとエクトプラズムのようです。

 なぜかおかしく感じてしまうのは、昔の漫画風の吹き出しを使って話すところと、ただでさえフランクな感じのしない女性が真横を向いて「お気軽にお入り下さい」と言っているところでしょうか。
 しかし印象に強く残った時点でお店の勝利ではあると思います。


威勢がいいねぇ

 前回とは打って変わってコミカル調です。

 「お食事・酒処 山三」さんです。
 魚のキャラクターが鉢巻をしてジョッキを持ち上げています。
 「こっちで飲もうよ」と言ってくれそうで、なかなかかわいい感じです。是非酒のお相手をしたいものです。
 「肴はなぁに?」という問いかけは禁物でしょう。


劇画調

 カラオケのお店「いぼんカルチェ」さんとのことです。

 名前の付け方や「ホップステップジャンプ」の様な「飲んで食べて唄って!」というコピーにも味があって良いのですが、やはりこの看板のポイントは右側のイラストでしょう。

 80年代チックな絵です。
 女性のアイシャドウの色といい、チークの入れ方といい、男性の表情といい・・・なんとも言えません。男性のマイクの持ち方もなんか想像つく感じです。


エキサイティング&バラエティーボックス

 ディスカウントショップと思しき店です。

 「イエローキャット」さんとのことです。いかにもディスカウントショップらしい看板で、「エキサイティング&バラエティーボックス」というよく考えるとあまり意味がわからないキャッチフレーズも勢いがあってイイ味出しています。

( ゚д゚)ハッ!

(つд⊂)ゴシゴシ

(;゚ Д゚) …?! ネコガキイロジャナイ

 店名に偽りありになってしまっています。看板の地の色を黄色にしてしまったので猫を赤で描かざるをえなかったのでしょうか?
 「ビデオテープが安い!!」というPRも年季を感じてイイ味に変化していますが、意外にここのお店は食料品(特に飲み物類)が安かったです。近所にほしいところです。


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