「スナック ■■」とあります。『超芸術トマソン』でいうところのウヤマ物件でしょうか?
「■■」は店名ではなく閉店したため消している形です。どうやら何度も書き換えている模様です。
次に入る店もまたまた2文字の名前になると思われますが、 お姉ちゃん達の名前を書き直して通学用のお手提げを使う妹のような微笑ましさを ちょっとした物悲しさを感じます。
どうか次のお店は明るく楽しい繁盛店になって下さいっ!
街角からの主張
一覧
燃える酒鍋
都電の車中で撮影しました。宣伝内容・絵のタッチ・フォント・レトロ感・・・と申し分ありません。
「燃える酒鍋 どん平」さんの広告です。
特に店の大将と思しきイラストは、つる三八○○ムしのようです。「燃える酒鍋」の文言で、店側が乗客に与えたいだろうイメージとは逆ベクトルの存在ではないでしょうか?電話番号の桁数が変わろうが刷り直すことなく、手書きで対応しているところもたまりません。
他にもツッコミどころはたくさんありますが、なんか見ていて元気が出ました。マイペース万歳っ!! ヽ( ´∀`)ノ
さまぁ~ず 三村さんの口調で・・・
「スナックかよ」さんです。
ここのママはこのネタで何度もからかわれていると思います・・・。例:「芋焼酎かよっ!」
それにしても「かよ」が大きく書かれているところも三村さんのツッコミっぽい感じがします。
「じえろ」ってなんじえろ?
手書きのなかなかイイ味出した看板です。
コーヒーの銘柄として「キリマンジエロ」とあります。
大学時代、一般教養の授業で「アフリカ最高峰の山は“キリマンジャロ”と発音するのが正しい」と聞きましたが・・・先生本当のところどうなんでしょう?
ぐぐってみましたが、同じページで表記が揺れているところも多く、混乱しているみたいですね。でもこの看板はどちらでもなく「ジエロ」ですが・・・
“モカマタリ”と書いてから同じ勢いで“キリマンジエロ”と書き出して、途中から小さく書かざるをえなくなってしまい、その反省からか次の行ははじめから小さく書いているところなどマスターのお人柄が伝わってきそうな看板です。
ちょっと控えめ
大昔流行語になった「マルキン/マルビ」の例を出すまでもなく、二極分解は思い出したように流行ります。最近はこれでしょうか?
そんな中、このようなお菓子を見つけました。
「まけんグミ」とのことです。杉本屋製菓さんのお菓子で、ひも状にしたグミキャンディーです。発売からもう10年以上も経っているのだそうです。時代が追いついたのでしょうか?
それにしてもストレートに「勝ちグミ」なんて名前にしなかったところがちょっと控えめで好ましく思えます。