台湾旅行のおまけです。面白日本語で締めようと思います。
まずはこちら「牛丼」と書いて「うしどん」です。湯桶読みですね。牛丼は日本のファストフードとして浸透しきっているので、馴染みのない読み方が妙に面白く感じました。
お次はこちら「ホームペーヅ」です。お茶を飲みながらイイ感じに脱力できそうです。
お次はこちら「サンチンポ」です。日本では焼き小龍包と呼ばれる「生煎包」をそのまま日本語にしようと挑戦した結果の様です。
日本語にするなら少々違和感はあれどそのまま「焼き小龍包」、無理矢理中国語読みのカタカナにするならば「シェンジェンバオ」だと思いますが後者を空耳してしまったのでしょうか・・・。少々下ネタライクではありますのでどなたか店主の知り合いの日本人は早急に教えて差し上げるべきかと思いました。
お次も屋台から「チーズのじゃがいもをあぶる」です。きっと皆様ご想像どおりの調理法の食べ物なのですが「チーズのじゃがいも」という連体修飾と、商品名の日本語訳でなく動作の日本語訳を書いているところが面白く感じています。
お次も格助詞「の」案件です。「海中の珍味」とあります。中国語の「的」を日本語の「の」に置き換えたフレーズは中国語圏では良く見かけるのですが、「海の幸」や「珍味」が台湾料理でも多い中であえてイカがチョイスされているところが面白く感じました。余談ですがイカの足を上向きに描くのは外国だなぁと感じます。
最後はこちら、空港で見かけた日本語の詩です。
ちょっと書き出してみました。
都市と地平線の境目に視野を向け
知識と情報が集まる殿堂で
人間性の信仰を伝える科学技術
デジタルの新しい知識が輝くファッション、人と文化、デジタルを解明かす
都市とプログラムの間で、トレンドの先端が行
き交う
平面上で飛び跳ねる指先
視線が0と1との間で瞑想を始め
感覚が無限に広がる 首都の空港
時間と空間の二重平方数を超越する
意味はあまり良くわからないままだったのですが、未来を感じる詩ではあります。
やはり今回も台湾は私を癒してくれました。間違いの無い旅行先です!定期的に旅行したいなぁと改めて思いました。