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桃太郎神社 その2

 階段を登りきると桃太郎ご一行がお出迎えしてくれます。
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 これも鬼退治が終わった後かと思いますが、どういうシチュエーションなんでしょうね。

 ここを左に行くと桃太郎神社の桃形鳥居と本殿があります。まずはお参りを行おうと思います。
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 桃形鳥居は作るのに大変だったと思います。

 そんな桃形鳥居ですが、このような札がかかっておりました。
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 「桃形鳥居をくぐれば、悪は去る 病は居ぬ 災いは来じ」とのことです。中々洒落ていますね。

 本殿へ向かう途中に小さな滝のようなものがありまして、その中に祥雲先生の作品がまたありました。気を抜いてはいけません。
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 「もう悪いことはしません この涙を見てください」との鬼です。ホースでゆっくり水流を目から通して涙に見せるという細工です。
 これは作品の中で一番メンテナンスが大変そうだと思いました。

 本殿には桃太郎神社の由来が掲げてありました。
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 伊邪那岐命(文中は伊邪那枝命)の話でスペースの6割近くを使ってしまっているところに若干のペース配分の悪さを感じさせます。加えて伊邪那岐命が黄泉の国で追いかけられたのは伊邪那美命の筈なのに。
 ここはシンプルにもっと桃太郎メインで良かったと思います。

 常陸宮ご夫妻がいらした際の説明や、昔の「桃太郎まつり」の紹介などもあります。
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 私は「桃太郎さくらまつり」の最中に参りましたが、このGWに行われる「桃太郎まつり」も楽しそうですね。

 次は宝物館の紹介です。


桃太郎神社 その1

 私の長年の念願であった愛知県犬山市にある桃太郎神社への来訪が、ようやく叶いました。
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 浅野祥雲先生の造形芸術を楽しめる期待を全く裏切らない場所でして、2014年春の時点での現状をご紹介してまいります。

 桃太郎神社は、JR高山線鵜沼駅からタクシーで15分ほどのところにあります。一番の最寄り駅は名鉄犬山遊園駅だと思いますが、私と同様にJRで行かれる方は、鵜沼駅から連絡通路を使い名鉄新鵜沼駅に出てタクシーに乗りましょう。200円ほどお得なはずです。

 まずは入口です。
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 行った時期はちょうど「桃太郎さくらまつり」の真っ最中でした。

 鳥居へ足を進めると祥雲先生の作品として、まずは赤鬼が桃太郎神社を紹介してくれておりました。
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 この赤鬼はきっと退治された後ですね・・・。

 続けて桃太郎のお供であるサル・イヌ・キジが出迎えてくれます。何とも言えないイイ味のある祥雲先生の作品です。
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 像は境内のそこかしこに配置されているため、探す楽しみがあります。
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 冒頭の画像にも在った、この神社で一番有名な像「桃太郎の誕生」です。
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 この桃太郎さん、2年前までは桃と同じ濃いピンクで塗られておりましたが、再生プロジェクトの皆さんが肌色に塗りなおしたそうです。
 その後の活躍が期待できる健康的なお子さんですね。

 裏側にはこのような注意書きがありました。
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 「あぶないので桃太郎にのぼらないでください」とのことです。ちなみに私の前に参拝していた家族連れの子供は桃の中に入り込んでがっちり抱きついておりました。気持ちは分からないでもないです。

 「桃太郎の誕生」像の向かって右側には、くぐると長生きできるという石造りの小さい通路がありました。
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 長生きは私の目標でもありますので、とりあえず2周しております。

 階段の途中にはこれまたイイ味の宝物館の紹介看板がありまして、否が応にも期待が高まってまいります。
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 続きます。


こんなところにヌーディストビーチ!?

 先月、桜を見に行った折に見かけました。
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 「はだかじま」駅の看板です。
 電車内でうつらうつらしておりましたが、駅名を告げる車内アナウンスに目が覚めました。

 「えっ何、本当にこの名前?しかも山の中に。」と驚きましたが、漢字で書くと「波高島」駅となるそうです。
 時間があれば散策したかったところです。


他には何を?

 細い踏切の注意書きです。
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 「自転車も押して渡れ」とあります。細い踏切のため歩行者に配慮して歩いて渡って欲しいのだと思われます。

 ところで私がこの看板に感じた違和感は、並列を示す係助詞の「も」が用いられているところでして、自転車と並べているものは何なのか、もっと言えば他に押して渡るものは何なのか、が気になってしょうがなかったです。
 乳母車・猫車・老人用の椅子付手押し車、辺りでしょうか。しかしどれも往来が多いわけではなく・・・。

 この場合「も」ではなく限定の「は」を用いるのが自然で無難だと思いました。


ベトナムの物価 2011年

 2011年5月上旬におけるベトナムの物価をまとめておきます。
 ・・・とは言うものの今回は完全ご招待で伺っているため、軽食とお土産にしかお金を使っておりません。
 レートは 1円 = 250ドンというところでした。

 カフェスア 10000ドン(アプドン近くのドライブインにて、日本円で40円) ~ 73000ドン(チュングエンコーヒーにて、日本円で292円)
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 大抵は 15000 ~ 20000ドン(60~80円)くらいで飲んでいました。
 上のレシートを見るとチュングエンコーヒーでのダブルのアイスクリームは 39000ドン(156円)だったようですね。

 フォー 40000ドン(160円)

 バインセオ 40000ドン(160円)
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 アイスキャンディー 12000ドン(48円)
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 自販機の500mlペットボトルのお茶 10000ドン(40円)
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 同じく自販機の350ml缶ジュースは8000ドン(32円)でした。

 1歳児の子供服 250000ドン(1000円)ほど
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 これはホーチミン市のドンコイ通りの店でお祝い用に買ったもののため、相場よりは大分高いかと思います。

 ベトナムは急激な経済成長のため物価が大分上がっているとのことです。私の過去の記録を見てみると2005年にはカフェスアを 3000 ~ 15000ドンで飲んでいますね。しかし円高も急激に進んだため日本円に換算するとそれほど負担はないように感じます。


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