らてすかータクラャキ

 人気者大集合でとても楽しそうです。

 「らてすかータクラャキ」とあります。ポップな雰囲気です。

 「(カフェ)ラテっすかー」「田倉やき」と何か物語性のあるもののようにも読めますね。カフェラテが差し入れされていて、誰かからかと思いきや田倉君からのものだったという高知の女子学生の先輩後輩による会話が思い浮かびました(嘘)

 ドラえもん・キティちゃん・ピカチュウ・アンパンマン・・・とみんな微笑んでくれているところもイイ味出しています。


コョチナナバ

 コロナ禍のみならず世界的に大分ゴタゴタしておりますが、こちらはそんなゴタゴタとは無縁のポップなフォントの看板です。

 「コョチナナバ」とあります。しかしそのポップなフォントとは裏腹に、無理やり「来よ、血な(り)なば」と何か物々しい物語性のあるもののようにも読めますね。
 娘と二人歩いていると何やら路上に赤い液体が溜まっており、「これが血であったならば危険なので、すぐこちらに来なさい」と、まず娘を後ろに匿おうとする武士の父親が思い浮かびました(嘘)

 この屋台で売られているお菓子はチョコレートを掛けたバナナで、バナナが主体の「チョコバナナ」という名前だとずっと思っていたのですが「バナナチョコ」という呼び方もあるのですね。私などは「バナナチョコ」というと不二家の「LOOKチョコ」が思い浮かんでしまいます。(こちらは本当)


ィデンャキントッコ

 こちらもポップな感じの表記です。

 「ィデンャキントッコ」とあります。

 無理やりに「遺伝や金独鈷」と何か物語性のあるもののようにも読めますね。特殊な「遺伝子」と共に「金の独鈷」が時代時代で受け継がれている由緒正しい真言宗のお寺で、現代においてギャルの子孫に受け継がれた図が思い浮かびました(嘘)

 私の小さい頃、縁日の綿菓子はアニメのキャラクタが描かれた袋に入れられたものだけでしたが、最近は種類も増えお洒落になってきております。


キーテスンキチ

 もう一つ右読みシリーズです。
kitesunkichi
 「キーテスンキチ」とあります。
 
 これも「来ーて!すん吉」と何か物語性のあるもののようにも読めますね。
 私の中では、すん吉さんはひょろ長い顔で貧乏だけど真面目で正直なお百姓さんといったイメージです。

 冗談はさておき、最近のお祭りの屋台ではチキンステーキなども売るのかとバリエーションの広がりに少々驚きました。


スクィテスジロ・イケ

 大型のトラックが街道を颯爽と駆け抜けていきました。
scitsigol
 車体には「スクィテスジロ・イケ」とあります。
 フォントもしっかりしていて、腕の良い業者さんによる塗装やシートの貼り付けと思われますが、右読みはやり難くはなかったのでしょうか。

 「救い手す次郎、行け」と何か物語性のあるもののようにも読めますね。
 村を救うために長老に指名され、次郎さんが決意を持って旅立つところです(嘘)