前のエントリーは「現代中国の技術」という趣きのものでしたが、本エントリーはちょっと昔の技術についてです。
お金を下ろそうと中国の老舗銀行である中国銀行のATMに行ったのですが、向かって右側の画面がメンテナンス中となっておりまして、覗き込んでみたところ・・・
OS がWindows XPでした。サポートが切れて3年以上経ちますが、セキュリティの問題はさて置き、まだまだ現役で頑張っているところが微笑ましいと図らずも思ってしまいました。ちなみにお金は問題なく下ろせました。
別のところで見た同じく中国銀行の両替機です。これまた画面を覗き込んでみたところ・・・
日本人向けに「ご用いる言語を選んでください」とありました。
長年この言葉で案内していたのだなぁと考えるとこれも微笑ましいと思えてきました。