今年のBallon d’ Orの受賞者はわれらがホナウジーニョに決定しました。
10位までの選手の得票、及びバルサ関係選手(太字)の得票です。
1. Ronaldinho (FC Barcelone), 225 pts
2. Frank Lampard (Chelsea), 148 pts
3. Steven Gerrard (Liverpool), 142 pts
4. Thierry Henry (Arsenal), 41 pts
5. Andreï Shevchenko (Milan AC), 33 pts
6. Paolo Maldini (Milan AC), 23 pts.
7. Adriano (Inter Milan), 22 pts.
8. Zlatan Ibrahimovic (Juventus Turin), 21 pts.
9. Kakà (Milan AC), 19 pts.
10. Samuel Eto’o (FC Barcelone), 18 pts.
10. John Terry (Chelsea), 18 pts.23. Luis Garcia (Liverpool), 1 pt.
25. Deco (FC Barcelone), 0 pt.
25. Marc van Bommel (PSV Eindhoven, FC Barcelone), 0 pt.
25. Xavi (FC Barcelone), 0 pt.
久々に大本命選手が獲った年でした。そのホナウジーニョの受賞は問題ないとして、デコ・チャビ・ファンボメルが0ポイントですか・・・。特にデコは昨年度バルサ影のMVPと言っても良いような活躍でしたので、ちょっとかわいそうな気がします。(´・ω・`)ショボーン メディア受けがものすごく良い(且つ攻撃的ポジション)選手の得票が高いというのは今年も顕著でした。
他にも、“イタリア代表とミランを操る男”ピルロ選手や“昨シーズンのゴールデンブーツ(ヨーロッパ得点王)獲得者”フォルラン選手なども0ポイントです。2人とも地味ですからねぇ。
ヨーロッパでプレーしていなかった選手も対象としたり(レアルマドリーのホビーニョ選手。当然ながら0ポイントでした。)、昨年以上に活躍した“昨年度受賞者”シェフチェンコ選手の得票が少なかったり、こんなこともありましたし、「サッカー個人賞一番の権威」という割には基準が曖昧すぎてことごとく納得がいかないので、当サイト内ではバロンドールのことを金玉賞と呼ぶことを解禁したいと思います。
最後に受賞者の素晴らしい笑顔とお言葉で本エントリーを締めたいと思います。
健康的な笑いに昇華させてしまうところが素敵です。心のイケメンです。