江頭2:50の笑いの神が降りてきた!

 江頭2:50さんの映画についてのトークライブ「江頭2:50の笑いの神が降りてきた!」に行ってまいりました。

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 会は「おいお前らーっ!この夏休みの土曜の夜っ!俺でいいのかぁー?!」というシャウトから始まりました。

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オープニングトーク
 最近の仕事紹介ということで、江頭さんが出演されている九州を中心とした車買取サービスのアラジン社のCMを披露してくれました。江頭さん自身見るのは初めてとのことで、すごく恥ずかしがっていました。
 「アドリブで好きにやってくださいって言ったって、できるわけねぇだろ。」「CGが入ったり編集したりすると思ったら、何~んにもしてねぇんだな。」と叫んでいました・・・。

今年日本で公開された映画の批評
 寺田体育の日さんとともに今年江頭さんが見た映画の批評をしてくれました。以下、取り上げた映画と寸評です。

・『マリーアントワネット』・・・×
 「マリーアントワネットの話は処刑されるところが一番盛り上がるはずなのにそれがねぇんだよ。一番おいしいのによぉ。俺がチンコ出して盛り上がったのにカットされたようなもんだよ。CMや雰囲気に騙されちゃダメ。こんなもんクソ映画だ。」

・『ナイトミュージアム』・・・×
 「ファミリー映画はハードルを低~くして見に行くんだけど、それでも許せなかったよ。これもクソ映画だ。」

・『パフューム』・・・△
 「途中までは最高に面白かったのにラストがねぇ~。ドキドキ全裸大運動会だよ。なんじゃそりゃって感じだ。」

・『100万ドルのホームランボール』・・・○
 「これは面白かった。お勧め!」

・『レミーのおいしいレストラン』・・・○
 「ピクサーすごいよ。夢がある。いつか18禁映画を作ってもらいたいね。」

・『トランスフォーマー』・・・△
 「CGだけ見に行ってください。」

・『ブラッドダイヤモンド』・・・△
 「ディカプリオの主演映画だけあって、いつもどおりあいつが最後死ぬんだよ。安易だよな~。寅さん=振られる ディカプリオ=死ぬ みたいなお約束だよ。」

・『世界最速のインディアン』・・・◎
 「今年のエガデミー賞だね。最高に面白かったよ。」

映画の終着駅 エロパロシネマ
 「名作を作ってもいつの間にかエロパロディーを作られてしまうんだよね~。」とのことで江頭さんが気になっているエロパロディー系の映画を紹介してくれました。画像つきで詳しく説明してくれたのは以下のものです。
・『パイパニック ~あなたのあそこもディカプリオ』
・『ザ・ビーチク ~恥丘のアソコにきっとある』
・『コカン・ザ・グレート』
・『エロム街の悪夢』
・『精氏 902 ~こんなハメリカに誰がした?』

 「命名会議に出たいよなぁ~(江頭さん・寺田さん)」とのことです。

映画の神が降りてきた。俺のベスト作品
 江頭さんと寺田さんの今までのベスト映画を紹介してくれました。
【邦画部門】
江:『太陽を盗んだ男』
 「西部警察風のドンパチとカーチェイスがなければねぇ。」
寺:『リング』
 「これはお金払った甲斐がありましたよ。台湾でも上映されたんだけど台湾版の予告が怖くないんですよ。」(この後、台湾版も見せてもらいました。)
【洋画部門】
江:『オールドボーイ』
 「何で監禁したのか、ではなく何で開放したのか、というところを考えるところがいいよね。」
寺:『エデンの東』
 「この父親の愛が得られないところ、俺の家にそっくりなんだよ。20歳のときにこの映画見て、俺はジェームス・ディーンの生まれ変わりだと思ってリーゼントかけて暴走族に入ったんだよ。」
【コメディー部門】
江:『少林サッカー』
 「何でもアリでこれ好きなんだよ。」
寺:『幸福の黄色いハンカチ』
 「コメディーじゃないじゃないですか(江頭さん)」「立派なコメディーだよ。健さん駄洒落言うんだぜ(寺田さん)」
【角川映画部門】
寺:『野性の証明』
 「ありがとうぬくもりを、ありがとう愛を。代わりに俺の命を置いてゆけたなら。男は誰も皆、無口な兵士。笑って死ねる人生、それさえあればいい~ エガちゃんも歌おうぜ。」
江:『REX』
 「世の中が『ジュラシックパーク』一色のときに、これで勝負かけるんですよ。もう言うことないですよ。」

笑いの神が降りてきたか、検証してみよう
 お二人が過去出演したバラエティー番組を見て、神が降りてきていたかをみんなで検証してみることにしました。
 検証対象は以下の通りです。ちなみ江頭さんは普段ご自分が出演されたものは恥ずかしくて見られないのだそうです。
寺田さん:
「どんまいスポーツ 生放送での府川由美さんとのややガチンコ気味乱闘」
「めちゃイケ 東京フレンドパークのパロディー」
「蛙男商会のホラーナイト」

江頭さん:
「ぷっすま ダンクシュートゲーム」
「浅草橋ヤング洋品店 江頭グランブルー最終回」
「とんねるずのみなさんのおかげでした センチメンタル息止め」

 江頭さんのものはどれも神は降りていましたね・・・。しかし江頭さんは江頭グランブルーが「神は降りていたけど、笑いの神じゃねぇよな」とお気に召さないようです。

シークレットシネマ
 原一男監督の『ゆきゆきて神軍』でした。会場で余り知っている人が居なかったのが意外です。(私は2度見たことがありまして・・・。) これを選んだ理由は「この人(奥崎謙三氏)、すごく俺に似ていると思うんだよ。あとこれを見たらマイケルムーアなんてぬるくて、クソだ。」とのことです。

おまけ
その他名言集
・「こんなTシャツ着ているけど、欽ちゃんファミリーじゃないぜ。橋田壽賀子ファミリーだ。」
・「俺は言葉の柏崎原発だ。」
・「俺のライヴは見ちゃいけないものを見て、聞いちゃいけないものを聞くライヴだ。」
・(明石家さんまさんは自身の出演したものをすべて細かくチェックしているということを寺田さんに言われ)「あいつ頭おかしいよ。」
・「今日は配給会社の人間も来ているらしいが言ってやる。クソ映画はクソ映画なんだよ。」
・「俺の初恋は(ロッキーの)エイドリアンで、死んでいたことを知って号泣したよ。」(寺田さん)
・(『ゆきゆきて神軍』を見終わった後に)「みんなちゃんとアンケート書いて帰ってね。で、それ見て20年後にみんなの家、一軒一軒回るからね。」

サービスカット
 写真撮影用として「ドーン」のポーズをとってくれました。寺田さんのパンツにかかれた「ロッキー」にも注目です。

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 今日の江頭さんは昔のように客に体当たりしたり全裸でトークしたりというようなことはなかったです。(ちょっと期待していましたが。) 終始みんなに優しくて、呼びかけにも笑顔で手を振っていたり、客が眠くならないか気にしたりしていました。 このやさしさは例えるなら、親戚が集まる新年会で久々に会うちびっ子達との距離を探り探り縮めようとするおじさんのようでした。

 最後、観客全員にえが茶を1本プレゼントしてくれました。

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 過激さはなかったのですが、満足のいくライブでした。


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