前回とは打って変わってコミカル調です。
「お食事・酒処 山三」さんです。
魚のキャラクターが鉢巻をしてジョッキを持ち上げています。
「こっちで飲もうよ」と言ってくれそうで、なかなかかわいい感じです。是非酒のお相手をしたいものです。
「肴はなぁに?」という問いかけは禁物でしょう。
劇画調
カラオケのお店「いぼんカルチェ」さんとのことです。
名前の付け方や「ホップステップジャンプ」の様な「飲んで食べて唄って!」というコピーにも味があって良いのですが、やはりこの看板のポイントは右側のイラストでしょう。
80年代チックな絵です。
女性のアイシャドウの色といい、チークの入れ方といい、男性の表情といい・・・なんとも言えません。男性のマイクの持ち方もなんか想像つく感じです。
言われんでも分かっとるっ
ちなみにこのお店、MEN’S SHOP 「ツーワイ」さんは看板はそのままで八百屋さんを営まれておりました。メンズショップから変えられた心境を聞きたいところです。
みかんが良く売れるのかたくさん積んでありまして、大将も荷物の運搬で忙しそうでした。
河童心
かなりイカしたスローガンです。
「河童心で 夢を呼び 明るく楽しい 人生を!」とのことです。真っ先に「黄桜」のCMソングが頭の中で流れました。
子供と相撲をとったり、キュウリで釣られたり、皿が干からびて困ったり、DCカードのCMや吉田戦車の漫画に出てきたりする河童もいますが、やはり河童といえばなんと言っても黄桜さんの河童でしょう。歳をとるにつれあの河童の生活への憧れが増してきます。
乙女心・子供心・親心・老婆心といろいろな心はありますが、「河童心」は初めて目にしましてやられたという感じでした。ここの社長さんとは気が合いそうな気がします。
喧嘩売ってるよね
あまりに堂々としているので大笑いしながら撮影しました。
わざわざ「駐輪禁止」の貼り紙の前に、きちんと行儀良く自転車を並べて置いてあるところもイイ感じです。
とある病院の入り口付近なのですが、「センセーに早よ診てもらいたかってん」とかなんとか、病気や怪我を理由に置いているのでしょうか?
通りかかった事務員さんも看護士さんもこの違法行為に対して特に気にしていないような感じだったのが二重に面白かったです。