バルサ優勝の余韻冷めやらぬまま大相撲5月場所8日目に友人に誘われて出かけました。
12時ごろから観戦を始めまして、はじめはとてものんびりした感じだったのですが
最後には満員となりました。さすが国技です。まだまだ人気あります。
この日は好取組が多かったのですが、やはりこの人を挙げないわけには行きません。真面目過ぎるほど真面目なのだが、何故か「初っ切り」の匂いを醸し出す男、高見盛関です。
37歳の誕生日を迎えた琴ノ若関との対戦でしたが、寄りきりで負け、誕生日プレゼントを謙譲してしまいました。おまけに口から出血し足を引きずって花道を下がるという次第でして・・・気合空回りです。 頑張れ高見盛関っ!
以下、徒然なるままに感想です。
・千代の富士やら益荒男やら逆鉾やら懐かしい顔が見られてちょっとうれしかったです。
・片山関の四股の踏み方がきれいでした。必見です。
・ブルガリアの国旗を持って琴欧州関を応援する一団が新鮮でした。
・露鵬関と白鵬関の初顔合わせがあっけなくて残念です。
・栃東関と旭天鵬関の取り組みの懸賞に何故か「チャンコダイニング若」がありました。何故?
・朝青龍関の懸賞が23本(!)でダントツでした。
横綱はこの日も圧勝で、勢いは当分止まりそうにありません。
やはり、生で観戦するのは迫力があって良いです。