お笑い看板画道場・4

 もしかしたら写実性を追求したかったのかもしませんが、往年の名テレビ番組「お笑いマンガ道場」のマンガのようにのびのびとしたイイ味に仕上がっている看板画を紹介いたします。
 フグでしょうか?車だん吉さんのタッチに似ています。

 このあと富永先生との絡みが展開されるんでしょう・・・。
 私はフグも好きなのですが、この無邪気な絵を見た後では食べづらくなりますね。

 だん吉さんとマンガ道場といえば、「おまけコーナー」で投稿ネタが読まれた視聴者へのプレゼントを紹介する際に情けなさそうな顔で「もらってやってくださ~い。」と言っていたのが毎回印象的でした。

 今日面白かったことは、駅でほろ酔い加減の年配の男性が「ドン・ドン・ドン、ドン・キ~、ドン・キホーテ~」と何度も“リピート鼻歌”を歌いながら改札を通っていたことです。わざわざこの歌をチョイスするなんて・・・確実に無意識での行動でしょう。刷り込み効果ここにありです。オリジン東秀問題でタイムリーなのも2度笑えるところです。


いいか、男だったらなぁ・・・

 「言葉の意味は良く分からんがとにかくすごい自信」を感じます。

 作業服の店でした。信号待ちの車中から撮影しています。
 なかなか勢いがあって羨ましくさえ思います。フォントも均一ではないものの勢いがあってイイ感じです。「靴」でなく「ぐつ」という表記もいいですね。「濁点を抜かして読むんじゃねぇ」という無言の圧力を感じます。でもシミュラクラ現象でしょうか、ずっと見ていたら右を向いている鼻の大きな人の顔(4コマ漫画系)のようにも見えてきます。(「つべこべ言ってんじゃねぇよ」と怒られますね。きっと。)

 「男の仕事場」の前に「ズバリ言うわよ」との吹き出しを付けてみたいという衝動に最後にちょっとだけ駆られました。


若者に合わせてみたんじゃよ

 の横棒が素敵です。

 カッコよく書こうとしたと思いますがほほえましくなってしまっていますね。自転車の転の字といい、「負ひかねます」の文言といい、確実にシルバー人材センターから来た方が書いたと思われます。サイドにあしらわれたダイヤも見逃せません。

 サービス精神が隠し切れずに全面に滲み出ているところが好きです。


萌えキャラだと思う・・・。

 かなり年季の入った看板なのですが・・・、

 描かれているキャラの可愛らしさは現代でも充分通用すると思います。誰が何と言おうと萌えキャラです。お茶が大好きな私はストラップ用人形にして携帯電話に付けたいと思いました。看板屋さん恐るべし&ご店主先見の明あり。

 店内に、お店の人が模造紙に真似て描いたと思われるこのキャラの絵が飾られていたのですが、可愛らしさを引き出そうとした苦労の跡が感じられるものの、ちょっととぼけたイイ味の絵になっておりました。餅は餅屋なのかもしれません。撮影できなかったのが残念です。

 有名なお店らしいのですが記念として。


はぁ、できるだけ頑張ってみます。

 大声で連呼しています。

 私は穏やかで淡々とした感じを好むので、喜怒哀楽の表現もあまり大きくはありません。そんな私に対してこの看板が、叱咤に比重を置いて叱咤激励しているような気がしてきました。(言外に「歯がゆいなぁ」という意味が込められる。)
 なお、このセリフを言っている方をキャスティングするならば昔の森口博子さんあたりが適役かと思います。「ピロコも楽しむからぁ~。もっとエンジョイ!もっとエンジョイ!キャハッ。」とこんな感じです。

 ちなみに撮影場所はパチンコ屋さんの駐輪場です。パチンコは全くたしなみませんが、もう春なのでこれを機にできるだけエンジョイしていきたいと思います。