街角からの主張 05-06 一覧

い~ま何時~?


 後半ロスタイムでもショータイムでも作戦タイムでもなく、ラーメンタイムです。どんな時間帯なのでしょう?看板自体はほのぼのとした感じでフォントもイイ感じです。
 お客さんは結構入っていました。多分皆さんラーメンタイム中なわけですね。

 ところで昨日は飲み会がありまして、タラバガニ鍋を食べたのですが、その締めが雑炊でもうどんでもなくラーメンでした。カニの風味が非常に効いていましたが、おいしいというよりは面白いというカテゴリーに属する味です。みんなおとなしく食べていたものの心の中では「雑炊ならよかったのに」と思っていたはずです。 ( ̄ー ̄)ニヤリッ


俺が言うんだから間違いないよ。

 会社に置いてあった何気ないプラスチック製ハンガーなのですが

 良~く見ると、

 「高級ハンガー」と主張しています。

 普段そんなキャラじゃないのに、会社の飲み会で「本日の主役」というたすきを掛けさせられて無闇におどけてしまった地味な方・・・という絵が、まず頭に思い浮かびました。大抵その後ピースやコマネチなんかしたりして、温度は大いに違えども火に油を注ぎます。去年から今年にかけては「フォー」ポーズなんかもそうですね。

 話が脱線してしまいましたが、想定されうる「よう言うわ」という周囲の声はものともせず、どんどんアピールしていこうとするそのパワーは個人的に羨ましいところです。そう、いつかみんながこのハンガーの高級さに気がついてくれるまで・・・ 戦いはまだまだ続きます。


多分無許可だよね・2

 夜はサイドの電球が滑走路の電灯のようにピカピカ光るのでしょうか?

 ゲームセンターの看板です。フォントもなかなかイイ味出しています。元ネタの会社はいろいろ権利関係にうるさいはずなのですが・・・。略称がたまたま同じだっただけなのでしょうか?
 何の略か適当にいろいろ考えてみたのですが、ピンと来るものが浮かばなかったのでおとなしく看板を観賞することにいたします。それにしても見れば見るほどイイ味出しています。

 今日は朝から一日中外にいたのですが、「世の中にこんなに20歳の子がいるのか?」と思うくらい、大勢の新成人らしき人々を見かけました。「しかし私は毎年成人の日に同じことを思っているような・・・」と一人ツッコミを入れて、寒空の下、家路につきました。


♪ちょっと見なれば~

 いたこ(潮来)の伊太郎らしいです。

 股旅物と生姜の接点は?と疑問に思っていたら更に衝撃的な事実が・・・、


 なんとこの生姜は中国産でした。( ゜Д゜)ポカーン 
 ワタシ、イタローアルヨ。 アチコチ、タビシテルヨ。 サンドガサ、ベンリネ。
 この生姜を扱っている業者が茨城県の潮来にある潮来物産さんというところでしたので、そこから来た名前なのだと思います。(かなり安易な・・・。)
 
 ところで「潮来笠」と言えば橋幸夫さんということで、どうでもいい話なのですが・・・
 「ロックの魂が~」とか「俺の生き方はロックだ!」とか「そもそもロックというのはだなぁ~」等と、ロックについて周りを顧みることなく熱く語っている人を見ると、私の脳内では氏の「恋のメキシカンロック」が軽妙に駆け巡ります。
 ♪メキシカンロック、ゴーゴーゴーゴー メキシカンルック、ゴーゴーゴーゴー
 名曲です。


鉄郎、あなたの旅は今始まったのよ。

 皆様明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。<(_ _)>
と言うわけで新年1回目のエントリーです。

 新年1回目ということで、本来縁起の良い物を用意していたのですが、あまりのインパクトの強さにこちらを載せることにしました。帰省時に見つけたJR某駅指定券申込記入例です。

 ツッコミどころ満載です。どこから突っ込んでどこに重点を置いたら良いか非常に迷いますが、投げ出さずに列挙していきたいと思います。
 ・往復を申し込んでいるのに復路の指定が記入されておりません。
 ・「大人の休息倶楽部」の割引を使おうとしていますが、こどもさんが69人もいらっしゃいます。(「休息」できませんね。それにしても69人って、また適当な。)

 ・列車名が「銀河鉄道999」号です。(「トーマス」号と書かれるのとどっちが良かったでしょう?)
 ・札幌から佐世保まで1分で駆け抜けます。
 ・希望する席は「個室」の100人がけです。(それは個室と言うのか?合計87人で100席を占領できるのか?)

 国鉄時代にはありえないような指定券申込記入例です。「銀河鉄道999」をチョイスするところから察するに、中堅どころの社員の方が「じゃぁ、適当に埋めよっか」と茶目っ気を出して書いてしまったのでしょうか・・・。1日の利用客数の多い駅なのですが、お偉いさんの検閲や許可は全くない感じですね。
 字も半殴り書きですし、「銀河鉄道999」ネタできれいにまとめるということもありませんし、「これでみんなから受けよう」とは思わずに本当に適当に空欄を埋めているところが結構面白く感じました。参考にされるお客さんは少ないと思いますが、お勤めご苦労様です。

人は言う、999は鉄郎の心の中を走った「青春」という名の列車だと。
今一度、万感の思いを込めて汽笛が鳴る。今一度、万感の思いを込めて汽車が行く・・・。


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