街角からの主張 11-12 一覧

プンポラハエ

 南国にそういう名前の蝿が実在してもおかしくありません。

pmoparahe

 「プンポラハエ」とのことです。鮮やかな色合いの小動物は大抵毒を持つのですがプンポラハエはどうでしょう。

 実際のところは「エラポンプ」さんらしいのですが、なんで「ハ」を濁らせなかったのでしょうか(笑)
 しかし表記自体はなかなか面白い色使いで目立って良いと思いました。


ふとん占い

 占いに対しては「そんな簡単に当たるわけ無いでしょ」という気持ちが80%、「まぁ、もしかしたら・・・」という気持ちが20%というくらいのスタンスでおりまして、特にパフォーマンス重視の占いに対しては、かなり冷たい目で見てしまうのですが、先日新種の占いを発見しました。
futonuranai
 ふとん占とのことです。
 「右足を出してしまう癖の人は自立心旺盛」とか「乱れず仰向けで寝る癖の人は出世間違いなし」とか「跳ね除ける癖の人は要生活改善」とか、色々な(架空の)占い結果が頭を駆け巡りました。

 しかし、実際のところは「ふとん店」の「店」のまだれ(广)が取れてしまったもののようです。長く営まれている地域に根付いたお店のようで、良い佇まいです。

 「ふとん占領」「ふとん占有」などでも話が作れそうですね。


こぼまか六丸

 一貫して右読みです。
kobomaka
 「こぼまか六丸」とありまして、丸六かまぼこさんというブランドのかまぼこを運ぶトラックのようです。
 「こぼまか」は、赤ちゃんの発する意味不明な単語みたいでちょっと面白かったです。そこに勘亭流っぽいフォントがイイ味出しています。

 伊達巻・錦玉子・各種細工という文言や社名まで右読みにするところに頑固な職人さんっぽさが出ている気がしました。


ここへ来ての首相続投希望論

 意外な顛末の民主党代表選挙が終わった、このすごいタイミングで見つけました。
kandesu
 「カンです その他はだめです」とあります。ご本人もしくは伸子夫人の最後の叫びかと思いました(嘘)

 それにしても長い間、国民に様々なインパクトを与えてくれた方でした・・・。


大きく出てみた。

 設立者の夢や思いが伝わってくる会社です。
sogoshosha
 「総合商社ロイヤル商会」さんです。王室の商社なのでしょうか。
 ところで「総合商社」の定義はなんだろう?とWikiPedia先生に聞いてみたところ・・・

 総合商社は「ラーメンから航空機まで」といわれるように取扱商品・サービスが極めて多い点で、日本独自の業態であるといわれている。
(中略)
 現在、総合商社とは、三菱商事、三井物産、伊藤忠商事、住友商事、丸紅、豊田通商、双日の7社をいい、丸紅までを呼ぶ場合は、「五大商社」、双日までを呼ぶ場合は「七大商社」と呼んでいる。

とのことでした。何を扱われているのか分かりませんが、慣習的にはロイヤル商会さんは「総合商社」と呼ばれない商社に属するみたいですね。
 すだれを出していたり洗濯物を干されていたり、ロイヤルと言えどお高くとまらず、庶民的なところがイイ感じです。

 お次はこちら
dentsu
 「電通不動産」さんです。ロゴがイイ味出しています。広告代理店の電通とは別のようです。
 電通といえば「鬼十則」「戦略十訓」は昔の上司が影響を受けていて私の生活には相容れないなぁと感じておりましたが、こちらの電通さんは「奉仕・感謝・誠実・迅速」をモットーとされているようで、親しみが持てそうです。


1 3 4 5 6 7