教育でも販売でも空手でもなく住宅

 ラーメンを食べに行き、見つけたバス停です。
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 「通信住宅」バス停とのことです。

 「通信教育」・「通信販売」・「通信回線」・「通信工学」、変わったところで「通信空手」等は聞いたことがありますが、「通信住宅」は初めてです。

 初見では、デアゴスティーニ社の雑誌『週刊赤毛のアンの家』のようにパーツが送られてきて組み立てる家を想像してしまいました。

 実際は、戦時中に他国の無線を傍受するため設置された「北多摩陸軍通信所」の隊員向け住宅のあったところとのことです。

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 現在は中規模な郊外型店舗が並ぶような場所となっていました。
 なんでこの名前を選んだのかが不思議ですが、不思議なままで残すのも良いかもしれませんね。


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