大阪と京都の府境にあるサントリーさんの山崎蒸溜所に行ってきました。
同じくウイスキー館内の陳列棚です。私の部屋の飾りにしたい・・・。
ウイスキー館では他に懐かしいCMやポスターの閲覧ができ、サントリーさんの歴史がいろいろと学べます。
いよいよ工場見学開始です。
まずは仕込み樽と発酵樽です。操業はしていなかったのですが、独特の香りが立ち込めていました。
次に初溜樽と再溜樽です。サントリーさん独自のポットスチルなんだそうです。
12年物の樽(左)と4年物の樽(右)です。12年物の方が色が濃く、水分が減っていることが画像からお分かりいただけるでしょうか。
樽はかなり古いものから今年のものまで沢山ありましたが、同じデザインで長年統一されているところが素晴らしいです。
工場見学の後は試飲をさせてもらえました。画像は山崎12年の水割りです。ウイスキーを仕込んだ水で割った水割りとのことで贅沢な一杯です。
試飲時間は結構長く取ってもらえ、私はこの後「山崎12年ソーダ割り」(このソーダ水も同じ水)、「白州12年ストレート」「山崎12年ストレート」と計4杯いただいています・・・。
ここで工場見学ツアーは終わりです。
この後、テイスティングカウンターで試飲の続き(笑)をしました。
下の画像は12年もの(左)、8年もの(中央)、4年もの(右)の原酒です。経年原酒セットとのことです。
4年物はさすがに荒くてこなれておらず、もったいないとは思いつつも残してしまいました・・・。
下の画像は憧れの山崎25年です。2000円で飲めたのですが、私の会社の近くで注文すると同じ量で1万円以上するんですよねぇ~。
先ほどの8年もの・4年ものの原酒と比べてみると熟成度合いが明らかです。ふわっと口で広がりとてもおいしかったです。