フォントの力一覧

フォントの力・12

 取り立てて面白いことを書いているわけではないのですが、フォントによってイイ味に変化した看板です。

coinlocker
 ロッカーです。長音は一文字扱いにしてもらっていますが、促音はおまけ扱いです。促音も1モーラなのに・・・。シートを節約したかったのでしょうか、それとも「カー」の前に溜めを作りたかったのでしょうか(嘘)

 この表記を見たとき、奇しくも下の画像が思い出されて頭から抜けませんでした。
kaka
 敵チームながら良い選手だと思うんですけどね。


『紅の豚』、そして・・・『げあらかの鶏』

gearaka
 げあらかの鶏とあります。力強いフォントと相俟って何か止められないような勢いを感じ、鶏が渋い声で渋い台詞を言ってくれそうな気さえしてきます。

 実際には「鶏のからあげ」の右読みと思われますが、一般的な単語でも視点を変えると全く印象が変わるものです。

 お祭りの屋台ではこんなものもありました。
petitmatsusa
 プッチまつさです。さつまチップの右読みと思われます。見ている者に対し「まつさ」が「まずさ」を連想させないかと勝手にヒヤヒヤしながら見てしまいました。


フォントの力・11

 取り立てて面白いことを書いているわけではないのですが、フォントによってイイ味に変化した看板です。

truckyaro
 「トラック野郎」さんです。トラック専門の中古車販売業者さんとのことですが、道路沿いで看板のフォントが際立っていました。
 桃さんとジョナサンの軽妙なやり取りでお馴染みの、映画『トラック野郎』から取られているはずですが、映画の題名のフォントとは別のこのお店オリジナルのフォントです。

 映画『トラック野郎』はカーチェイスもさることながら、今では考えられないような下品さが散りばめられたところが結構面白かったです。


健気に思えてきた・・・。(フォントの力 番外編)

 「おっ、イイ味出している看板だ」と思って撮影したのですが・・・
maruyoshi
 ダンス用品を扱うダンスファッションマルヨシさんの看板です。なかなかイイ味のフォントで実直な感じが伝わってきます。中に蛍光灯が入れられ、夜もイイ感じに目立つのだと思われます。
 しかしこの看板の注目点は、縦横に巡る補修テープでしょう・・・。物がぶつかったり、風で倒れたり(ポリタンクは重しですね)、時には明かりに惹きつけられた酔っ払いや不良の攻撃対象になったこともあるかもしれません・・・。
 フランケンシュタインの縫合を髣髴させるような補修テープからはこの看板の長年の苦労が伺えます。寒空の下、思わず「今までよく頑張ったね・・・」と声を掛けたくなりました。

 お店の方が大事に扱っているところがとても良いですよね。


神士服

 服の寸法直しのお店のほのぼのとした告知ですが
shinshifuku
 紳士服が神士服になっています。婦人服と神に仕えるサムライの服を扱っているようですね。

 ちょっとどんな服なのかとGoogle先生に聞いてみたところ、「もしかして:」と冷たい扱いを受けてしまいました。
moshinshi
 意外とこの書き間違いは少ないようです・・・。
 この告知自体はフォントもイイ味出しており、アットホームな感じがいいと思いました。