FIFAクラブワールドカップ2015 決勝(及び3位決定戦)に行って参りました。
我らがFCバルセロナは終始リーベルを圧倒しピンチも2回ほどと、横綱相撲で0-3で快勝してくれました。
よくやってくれた選手とフォーメーションです。
試合開始時
ネイマール スアレス メッシ
イニエスタ ラキティッチ
ブスケ
アルバ アウベス
マスチェラーノ ピケ
ブラボ
試合終了時
アルバ スアレス メッシ
イニエスタ セルジ・ロベルト
ブスケ
マチュー アウベス
ヴェルマーレン ピケ
ブラボ
得点:メッシ(36分)・スアレス(49分・68分)
交代:セルジ・ロベルト(←ラキティッチ 67分)・ヴェルマーレン(←マスチェラーノ 81分)・マチュー(←ネイマール 89分)
メッシ・ネイマールの治療が終わり、リーグ戦時のベストメンバーで臨んで来ました。GKの序列はブラボ > テア・シュテーゲンなのですね。
MSNは言うに及ばずキレキレでしたが、イニエスタが持たせて良し・裁いて良し・ドリブル良しとこの日もキレていました。
マスチェラーノは古巣との対決でしたが余裕を持って容赦なくガッチリ削りに行っていました。さすがプロです。
ブスケはさりげなく効いています。パスは年々上手くなっていますね。
大会MVPはこの日も2得点のスアレスでした。バルサの9番は鬼門でしたが、こんなに9番の風格のある選手がハマるチームは初めて見た気がします。
試合終了直前マチューが入ったことにより、フォーメーション上アルバが前に出たのですが、ネイマールのポジションではなく中途半端に中盤に居りまして(笑)左サイドは渋滞していましたね。狙われなくて良かったです。
マルセロ・”チャッキー”・ガジャルドは打つ手なしという感じでしたが、この若さでリベルタ・ドーレスを勝ち上がるのはさすがです。昔の面影は残っていましたが、すっかりオッサンになっていましたね。
元バルサの選手であるハビエル・”コネホ”・サビオラが出られなかったのは残念ですが、試合展開的に仕方ないですね。
今大会のバルサも記憶に残る好チームだと思いました。