湿気の多い時期に行って参りました。岐阜県岐阜市は尻毛（しっけ）です。
前々から気になる地名ではありまして、用事で東京から大阪に行った帰りに寄り道をしてみた次第です。
ちなみに、尻毛には廃線となった名古屋鉄道揖斐線の尻毛駅跡がまだ残っておりまして、廃線マニアにも有名なスポットです。
町を巡ってみました。
冒頭の尻毛バス停の前後に存在する、上尻毛・下尻毛バス停です。
「尻毛橋」です。
「尻毛郵便局」です。
見るのを楽しみにしていた「スーパー尻毛」さんは閉店しており、わずかに名残があるのみでした。
現在はワタミの宅食の事業所となっているようです。
「尻毛サイクル」さんです。
穴埋めクイズのようになってしまっておりますが、「しっけ薬品」さんなのでしょうか。
こちらも尻毛駅・スーパー尻毛さんとともに閉まっておりました。
最後に一番印象に残ったクリーニング店の「尻毛ドライ」さんです。
「尻毛」と「湿気」を掛けられたのでしょうか。「尻毛クリーニング」にするよりもインパクトも洒落っ気もあり良いお名前だと思いました。
尻毛は田んぼに囲まれた長閑な町でした。