むしろ堂々としていて素敵。

 弊ブログ10年目のシーズン開幕にあたり、私が(勝手に)とても感銘を受けたお店を紹介します。そのお店は老舗金物店さんでした。
oobakanamonoten
 「大場金物店」さんです。

 読んだらすぐに分かると思いますが
 「おおばかなもの てん」⇒「大馬鹿な者 店」
と揶揄されがちなお名前であるかと思います。もし私が店主の立場でしたら、「地名+金物店」にしたり「道具店」としたり英語にしたりと逃げてしまうことでしょう。
 しかしこちらはそんなことをせずに堂々と長年営まれております。そうです。先祖から受け継ぐ名字ですし、別になんら悪いことはないわけです。

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 帰宅後、これまた勝手に大場さんの心意気にビールで乾杯してしまいました。すっかりファンになってしまいそうです。
 個人的に勇気を貰った新シーズンの始まりです。


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