レギスタン広場向かって左側にあるウルグベク・メドレセ(サマルカンド校)ですが、
20世紀前半にはミナレットが傾いてしまったり、広場に店や家が立ち並んでしまったり・・・と大変だったようです。
今回、このかつて傾いていた右のミナレットに登ってきました。
この辺りを警備している警察官から「良い景色だから登らないか?その代わり・・・」と袖の下を要求されまして、応じてしまったわけです。ちなみに私は手持ちの金が少ないことをアピールし続けまして、言い値の半額にまでは値下げしてもらっています(笑
ミナレット内部はあまり整備されておらず足場が悪いので、私と同じように登る方は気をつけてください。
向かいのシェルドル・メドレセです。偶像崇拝禁止なのに描いてしまった顔もくっきりです。
ビビハニムモスクやグリ・アミール廟、アフラシャブの丘もはっきり見えます。
この警察官は、いろいろな観光客に声をかけているようで、私が降りてすぐに次の「客」が登っていました。
ウルグベク先生はどう思うでしょうか?