ついにこの日が来てしまいました。一つの時代が終わったような気がします。
現役引退のグアルディオラ、監督に意欲
カタルーニャ出身の伝説的なMFジョゼップ・グアルディオラが現役生活に別れを告げることを明らかにした。グアルディオラは現在35歳。1992年にバルセロナがチャンピオンズカップ(現チャンピオンズリーグ)を制した際のメンバーであり、そのほかにブレシアやローマでもプレーした。今シーズンはメキシコのドラドス・デ・シナロアに所属。
「頭が何かをやろうとしていても、体は別のことをしている」と、グアルディオラはコメントした。今後は指導者としてのキャリアを積むことを考えている。
「誰でもいいからチャンスを与えてくれればうれしい。高い要求をするつもりはない。むしろ、まずは若い選手たちを指導し、あらゆる監督がトップクラスのチームを指揮するまでに通る道を進んでいきたい。どんな挑戦でも最初の一歩は大事だ。最初に失敗すると、2度目のチャンスを与えてくれる誰かを見つけるのは難しい」 (SportsNaviより)
私の一番好きな選手でした。バルサを継続して好きになるきっかけとなった選手です。
最近はカタルーニャ代表にも呼ばれなくなったり・・・と、そろそろなのかなぁ?と思っていましたが、突然やってきましたね。辛い出来事もたくさんありましたが、カタールやメキシコではフットボールを楽しめたようなので、ファンとしても「終わりよければすべて良し」としましょうか。
現役時代より味のあるコメントの多い選手ではありましたが、引退のコメントもなかなか味があるものです。ペップらしい・・・。
スペイン代表をキャプテンとしてうまくまとめたのはここ10年程ではペップが一番だと思うので、バルサの監督は勿論のこと、いつか代表監督をやってもらいたいところです。
ペップお疲れ様! ヽ( ´∀`)ノ
ところで先日、初対面の人に自己紹介をした際、「サッカー観戦が好きで、好きなチームはFCバルセロナです。」と言ったところ「えー? 超ミーハー!!」と言われてしまいました。
「そんなチームあるの?」「ユニフォームがダサい」「かっこいい選手が居ない」「テクニックはあるけど勝負弱い」「勝負どころでいつも負ける」「フィーゴをむざむざと取られた」「ああ、ベッカムの敵のチームね」・・・などと言われてきた私としては隔世の感があります。新鮮でした。