太陽の光を全面に浴び、堂々とした風格すら感じる告知でした。
「テナトン募集中」とあります。
ワシントン・ニュートン・クラプトン・ハミルトン・ウェリントン・トリトン・・・など様々な「トン」の付く名前が思い浮かびましたが、「テナトン」は初めて聞きます。何者(・何物)なのかあれこれ考えてしまいそうです。
無事応募があると良いなぁと思いながらその場を後にしました。
前のエントリーは「現代中国の技術」という趣きのものでしたが、本エントリーはちょっと昔の技術についてです。
お金を下ろそうと中国の老舗銀行である中国銀行のATMに行ったのですが、向かって右側の画面がメンテナンス中となっておりまして、覗き込んでみたところ・・・
OS がWindows XPでした。サポートが切れて3年以上経ちますが、セキュリティの問題はさて置き、まだまだ現役で頑張っているところが微笑ましいと図らずも思ってしまいました。ちなみにお金は問題なく下ろせました。
別のところで見た同じく中国銀行の両替機です。これまた画面を覗き込んでみたところ・・・
日本人向けに「ご用いる言語を選んでください」とありました。
長年この言葉で案内していたのだなぁと考えるとこれも微笑ましいと思えてきました。
予てより行きたい行きたいと思っていた名鉄東岡崎駅の「岡ビル百貨店」さんに遂に行って参りました。
「岡ビル百貨店」さんの中でも、3階にある「キッチンこも」さんで食事をするのが今回の目的です。
3階は「キッチンこも」さん以外に店舗が存在せずガランとしております。
入口です。情報過多な感じがしますが、この手のタイプは大抵サービス精神の旺盛さが溢れ出てしまったものであるため期待に胸が高まります。「スパゲッチの店」「スパゲッチマカロニの店」の表記から、お店の名前はイタリア北部の街「コモ」から取ったのでしょうか。
その過多な情報の中でも、手作りであることは前面に押し出しております。
「キッチンこも」さんは老夫婦がお二人で営んでおりまして、入店時の「いらっしゃいませ」の言葉が優しかったです。
カウンターです。カウンターとテーブル席があるのですがテーブル席の方は私達の入店後すぐに埋まりました。ガランとした3階の雰囲気から想像していたのとは違い、中々の人気店のようです。
メニューです。私はこの中から入口のプレートの最初に掲げられていた「カニコロッケ ハンバーグ ライス付」を注文しております。
実物です。お皿に可愛らしく店名が書いてあります。料理はカニコロッケがカラッと揚がっており、ハンバーグと共にソースとの相性も良く、これまた想像以上に美味しかったです。お客が多いのも分かります。
窓に貼られた注意書きです。老夫婦を困らせてはいけません。
レジです。「古いお店あるある」ですが算盤が置いてありました。
カウンターなどを撮影させていただいたお礼とともに「美味しかったです!」と感想を言った際、笑顔で「おや、ありがとうございますー」と返してくださった奥様のリアクションがまた可愛らしかったです。
3階上がってすぐにある衝立です。「お美味しい」と「アイティー」の間違いがイイ味出しています。
「岡ビル百貨店」はここ数年、解体の噂が何度も流れておりますが、健在であることのアピールがありちょっとうれしくなりました。
遠くから行った甲斐のある満足行く来訪でした。