看板ネタ一覧

2023ベトナム プロパガンダコレクション その2

 お次は「周年もの」です。限の悪い年数でもお祝いするところが特徴的です。

 下は「熱烈祝賀 首都解放69周年」といった内容の看板です。「熱烈祝賀」というところがやはり中国っぽい勢いですね。来年は大々的にお祝いするのでしょうか。

 この首都解放記念は違う絵のパターンも存在しておりました。しかし共産党の党旗(鎌と槌)は配いがちな傾向です。

 お次はこちら、首都解放が69周年に対して70周年と限の良い年数でした。

 「人民公安設立70周年記念」といった内容の看板です。私の好きなタイプの人物の入ったプロパガンダ看板でみんなイイ表情をしております。

 最後はこちら建国78周年の看板です。

 「8月革命の精神と9月2日の建国記念日万歳!」といった内容です。こちらも人物がイイ表情をしております。また「建国記念日」というよりは「国慶節」の雰囲気ですね。続きます。


2023ベトナム プロパガンダコレクション その1

 私はベトナムのプロパガンダ看板が、「真面目なんだけどそんなに堅くなく、人物が『ガロ』っぽい独特のタッチ」という理由で結構好きでして、今回も色々撮ってまいりました。(前回はこちら

 まずは旅行前から見てみたいと思っていた COVID-19(新型コロナウイルス)関連の看板からご紹介いたします。

 「発熱・咳・息苦しさを感じたら、直ぐに最寄りの医療機関に行き相談・検査・治療を受けましょう」といった内容の看板です。COVID-19 関連では一番多く見た種類かもしれません。下の画像の様に壁画にもされたりしておりました。

 お次はこちら、印刷ではなく直に書かれておりました。

 医療従事者を描き、「私たち自身のためにみんな家に居ましょう」といった内容の看板です。落書きもされてしまっておりますね。日常生活がほぼ戻った今日としては現状に合わない看板です。

 最後はこれも壁画となっていたこちら、

 「COVID-19 を効果的に予防し制御するために、マスクを定期的且つ適切に着用しましょう」といった内容の看板です。ちなみに2023年11月現在のマスクの着用状況はほぼ日本と同程度で、公共の場や対面接客の場で着ける人が居るといったところです。

 COVID-19 関連の看板は制限が解除され日常生活がほぼ戻ったこともあり、思ったよりも数も種類も少なかったです・・・。続きます。


美しさを知っている

 旅行先で見かけた看板です。

 「美しさを知っている」美容室マツダさんとのことです。大きく出られた感はありますが、静かな自信を感じます。「マツダ」の文字の加工もイイ感じです。

 穏やかな町の駅前の良い場所にありまして、長年この町のご婦人たちの美に貢献されてきたのだなぁとしみじみ眺めてしまいました。


アパ・マン・オヒス

 不動産屋さんの看板でした。

 「アパ・マン・オヒス」とあります。何の事かとしばらく考えてしまいましたが、アパートとマンションと事務所としての「オフィス」とを扱っているという事の様です。

 おじいさんの話を聞いている様でなんだか楽しくなってしまいました。堂々とされているところがとても素敵だと思います。
 新居を探すデズニー好きの若いハミリー層のお客さんや、ヒッシングが趣味で道具の管理場所に困っているお客さん等へもしっかりホローをし、近い将来はヘイスブックやチックトック等のSNS展開も行っていただきたいところです。


Jīnyù【金玉】:黄金や珠玉、貴重なものの例え

 この日は昼食で焼きそば(炒麵)を食べたのですが、注文時の想像より大分量が多く、食べ終わっての移動中「さっきワシワシと焼きそばを食べ進めていた私は『伊賀野カバ丸』のカバ丸くんの様だった。子どもの頃に再放送で見たアニメも面白かったけれど原作もまた読みたいなぁ。通っていた学校は確か「金玉学院」(きんぎょくがくいん)だったなぁ。」と色々考えていたところに見かけたのがこちらの看板です。

 「金玉旅館」さんとのことです。焼きそばからの連想でちょうど「金玉学院」の事を考えていたところに少々驚きました。

 外観と案内です。建物は夜市の入口に面しておりまして、夜は窓から良い感じの光景が見られるかと思います。「金玉」の文字だけあえてフォントを変えているところはこだわりを感じて良いですね。

 翌日にはこんな壁画を見つけました。

 泰雅族(タイヤル族)の絵に「金玉」と書いてあります。これが何かと言いますと

 コンビニエンスストアであるセブンイレブンの駐車場の壁画でした。「セブンイレブン金玉店」さんとのことで、こちらでお茶とお菓子を買った際に貰った台湾名物宝くじレシートにもその名が記されております。正面は日本にもありそうな面持ちですね。交通量の多い道路に面しておりましてお客は結構多かったです。

 その日の夕方、夜市に向かうところで見つけました。

 「金玉堂書坊」さんとのことです。名前の通り書店かと思いきや文房具のお店でした。折角なのでばらまき系のお土産を購入しています。

 2日間で立て続けに「金玉」表記を見たのですが、中国語では黄金や珠玉を指し、貴重なものの例えの意味ではありまして、それぞれのオーナーさんの思いを感じながらホテルに帰りました。