注意喚起一覧

裸厳禁

 私は寒いのがとても苦手なのですが、「この冬一番の寒さ」とニュースで言われた日にブルブル震えながら歩いていて見つけました。

 「裸厳禁」とあります。しかし禁じられなくても服は一切脱ぎたくない寒さです。

 実際に書かれているのは「裸火厳禁」でして、「火」の字がちょうど雨どいのパイプに隠れてしまっております。看板か雨どいかの位置をずらす考えはなかったのかとは思いましたが、面白いネタに出会えたので良しとしたく思います。

 なお、下の紺色の看板は同じものがすぐ近くに貼ってありました。

 しかし字の配置や太さに違いがあり、どうやら一枚一枚手書きで作ったものの様ですね。「込」の字のしんにょうの部分といい、「持」の字の右方向に駆けて行きそうな雰囲気といい、こちらもイイ味出した看板です。


!でいなか歩!でいなら走

 地下鉄のエスカレータ脇に貼ってありました。

 「!でいなか歩」とあります。田舎での散策が思い浮かびました。
 別の駅ではこんな貼り方でした。

 「!でいなか歩!でいなら走」とあります。今度は民話「ダイダラボッチ」が思い浮かびました。

 私の様に階段を下って行く客ではなく、登りエスカレータを使うお客さんのみに向けた表記のようですが、急ぐお客さんがこの文をパッと判別できるかは疑問です(笑)


関係者以外立入禁止の地下街

 有名観光地近くのレトロなビルの地下街入口で見かけた看板です。フォントもビル同様レトロでイイ味が出ているのですが・・・

 そこには「当ビルの関係者以外の立入を禁ず。」と厳しめのお言葉がありました。地下街への入口なのに(´・ω・`)ショボーン

 もう一つ「浮浪者の持込品等は全て廃棄処分とする。」というのも時代を感じさせる言い回しの厳しいお言葉です。

 関係者でないながらも地下街に入らせて貰ったところ、これまたレトロな喫茶店やカラオケスナックが営業されておりました。個人的には厳しい拒絶の文言と反し、可愛らしくダイヤ柄を用いた箇条書きのビュレットが気になりながら、こちらを後にいたしました。


ヨクハコブ

 軽運送業のドライバー募集看板です。

 連絡先の電話番号がフリーダイヤルで「ヨクハコブ」とあります。「892」でハコブとされていますが、実際のところは「852」を取られたかったのではないのかと思いながら撮影しています。(直前にヨクで「9」を使っている分、より・・・)

 また、「スマホを見ながら歩きませんように!」という最後に加えた注意書きも唐突ながら優しい感じで印象的です。なお英語と中国語の文では「歩きながらスマホを使わないで/見ないで」となり、スマホを見る方に重きを置いているこれらの方が自然ではないかと思ってしまいました。

 この優しい注意書きといい、車の絵といい、スーツケースを持った男性のピクトグラムといい、ほのぼのとした看板でした。


エスカレーターのあそびは危険です

 注意喚起の看板なのですが、例によってイイ味の絵に惹かれました。

 「エスカレーターのあそびは危険です」とあります。手すりに乗って遊ぼうとする坊やの頭が真ん丸で且つ(坊やなのに)七三分けであるところがまず目につきますが、単に雑な絵というわけではなく、下がり眉毛と口から坊やがこわごわ手すりに乗っていることがわかるところ、またエスカレーターは登りのもので向かって左に進むことがわかるところなどは中々しっかりされております。

 難を言うなら「エスカレーターのあそび・・・」と「で」を付けた方が良いことでしょうか。

 あとは坊やが無事に助かることを祈るのみです!