母の日が近いという事もあり、商店街で見つけたこちらの看板を。
「フアンデイシヨン ママさん」とあります。「ファ」(外来音)や「ショ」(拗音)の文字も全て同じ大きさで書かれており、中々イイ味が出ています。「ママさん」の「ん」の文字も手書き風味でイイですね。
何よりお店の名前がとても良いと思います。どんな化粧品を使ってよいのか迷う乳幼児の子供を持つお母さんを、お店の方が「不安でしょう?」とお助けする姿が頭に浮かびました。
お店の名前も、キャッチフレーズも、フォントも、色使いも、全体的な佇まいも、何もかも素晴らしい看板でした。
「アメリカンニュースタイル」の、「やまいちパーマ」さんです。
美容院が親しみ込めて「パーマ屋」さんと呼ばれていた頃に開店したお店でしょうか。となると、この「アメリカンニュースタイル」は1950年代や60年代のスタイルになるのかもしれないですね。
「パーマ」はしっかりとしたフォントである一方で、同じカタカナの「アメリカンニュースタイル」のフォントが不揃いなところが可愛らしいです。また「やまいち」さんの部分が手書き風味で紫色なのは渋いですね。
お店の全景です。看板同様に中々渋くて良い雰囲気です。1階の窓やドアはサッシではなく木枠のままで残っております!
しばらくタイムスリップした感覚に囚われるくらいの良い散歩となりました。
老舗スナックの風格を感じました。
「ジューウタン スナック ひろみ」さんです。「ジューウタン」とは何でしょうとは、まず思ってしまいました。おそらくふかふかの絨毯が敷かれた長音の苦手なお店なのだと思いますが、そんな陳腐な想像は超えたものであって欲しいと強く願う自分が居ます。
「ボトル原価サービス」というのは良いですね。
お店の全景です。サイドの看板、入口の看板にも全て「ジューウタン」とあることから、看板職人さんのうっかりミスでは無く何かしら意図や指示があって作成された看板群であるかと思われます。
1階は「立ち呑み倶楽部」さん、隣は中華料理「十八番」さんと、飲み屋激戦区のようですが、この存在感のままいつまでも君臨していて欲しくあります。