売れてますよ!!

 個人的にじわじわ笑えて来ました。アサヒ系の自動販売機の告知です。
uretemasuyo
 「売れてますよ!! 100円より~」とのことです。ご年配の方のセンスとお見受けしました。

 現代日本において飲料の自動販売機はどの町にも当たり前にあるもので、メーカーによる差もほとんど無いことから、便利さや即時性のみが求められるものと思っておりますが、そこはもともと商売道具。メーカーのCMに頼らず、もっと直接的に通行人に働きかけ購買意欲を刺激しても良いはずです!願わくば商品そのものを売り込んで欲しかったです。

 少々「全米ナンバー1」的な根拠の薄さを感じますが、「固定観念に縛られるな」という警告のように感じました(大袈裟)


フォントの力・12

 取り立てて面白いことを書いているわけではないのですが、フォントによってイイ味に変化した看板です。

coinlocker
 ロッカーです。長音は一文字扱いにしてもらっていますが、促音はおまけ扱いです。促音も1モーラなのに・・・。シートを節約したかったのでしょうか、それとも「カー」の前に溜めを作りたかったのでしょうか(嘘)

 この表記を見たとき、奇しくも下の画像が思い出されて頭から抜けませんでした。
kaka
 敵チームながら良い選手だと思うんですけどね。


川原湯温泉に行ってきました。

 ここ数年来、行きたいと思っていたものの、なかなか行くことが出来なかった川原湯温泉(かわらゆおんせん)に、先日ついに行ってまいりました。
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 川原湯温泉は源頼朝が狩りの最中に発見したと言われ、松尾芭蕉や若山牧水、与謝野晶子なども好んだ歴史のある温泉なのですが、八ッ場ダムの水没予定地であることから、ここ数十年は温泉以外のことで注目を浴びている、どこか寂しげな感じがする温泉です。

 鄙びた温泉が大好きな私は、本当は何泊かしたかったのですが、泣く泣く共同浴場めぐりで我慢しました。しかし全て源泉掛け流しの素晴らしい湯質の温泉なのです。
 順に巡った施設を紹介していきます。

 まずは「聖天様露天風呂」です。男女和合の神様、聖天様を祭った祠の下にある露天風呂です。
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 入浴料は100円です。混浴で脱衣場にも男女の仕切りが無いようなところは、さすが聖天様のお風呂だと感心してしまいました。
 湯舟の奥に見える、木に結わえたものはミツバチの巣箱です。
 また聖天様の祠には男性器や女性器を模ったものが祀られておりました。

 お次は「笹湯」です。聖天様露天風呂からすぐのところにありますが、案内板等が無いため迷ってしまいました。
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 こちらは男湯と女湯とでしっかりと分かれております。入浴料は300円です。建物は古いのですが町の人がきれいに掃除をしておりまして清潔です。

 次は足湯です。八ッ場ダムの水没に備えて群馬県が掘った新源泉のお湯を利用しております。足湯はかなり温めなのですが、隣に温泉玉子が作れる施設が併設されており、どちらも無料で利用できます。
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 最後は「王湯」です。一番立派な施設です。
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 こちらも内湯、露天風呂ともに男女別となっています。入浴料は300円で休憩は600円です。近辺の旅館はこちらの源泉を引いて利用しているのだそうです。

 川原湯温泉の源泉は大体80℃くらいでして、水でぬるめながら入ります。
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 温泉に入った後は吾妻渓谷を散策しました。橋の上から風景をボーっと眺めておりましたが、紅葉の季節はさらに素晴らしい景色になるとのことです。
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 しかしこちらの渓谷も水没予定地域なのですよね・・・。素朴で美しい温泉町がとてもとても惜しく感じます。

 次はもっとのんびり滞在したいです。


この髪を抜いてな、鬘にしようと思うたのじゃ。

 またまた床屋さんの看板です。
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 理髪店「羅生門」さんです。
 芥川龍之介の小説、『羅生門』から名前を取ったのでしょうか、それとも黒澤明の映画、『羅生門』からでしょうか。
 どちらにしても私としては、作品中の老婆の台詞(本エントリータイトル)が衝撃的で、理髪店としてはインパクトがあり過ぎる名前だと思っております。

 料金表を見る限り、子供と年配男性が客層のようですね。床屋さんの世界はなかなか奥深いものがあります。


『紅の豚』、そして・・・『げあらかの鶏』

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 げあらかの鶏とあります。力強いフォントと相俟って何か止められないような勢いを感じ、鶏が渋い声で渋い台詞を言ってくれそうな気さえしてきます。

 実際には「鶏のからあげ」の右読みと思われますが、一般的な単語でも視点を変えると全く印象が変わるものです。

 お祭りの屋台ではこんなものもありました。
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 プッチまつさです。さつまチップの右読みと思われます。見ている者に対し「まつさ」が「まずさ」を連想させないかと勝手にヒヤヒヤしながら見てしまいました。