看板ネタ一覧

憧れの「ンョ゛ハー ゛」

 愛媛県に行った折に、足を延ばして有名スーパー「ンョ゛ハー ゛」さんに行って参りました。

 これは風雨に曝されて看板の文字のパーツがとれてしまったことによるもので、実際の店名は「ショッパーズ」長浜店さんです。コロナ禍直前に話題になっていた超有名物件ですね。公式キャラクターの笑顔もイイ味が出ております。

 元々は正面入口上、現在の赤い看板の位置に設置されていたようなのですが、付け替えの際に話題になっていたこともあり側面に移設された模様です。粋なことをされますね!
 なおお店は品揃えが結構豊富で、粋なところに敬意を表して私の愛媛土産は全てこちらで買いました。

 近所には現存する日本最古の道路可動橋で重要文化財でもある「長浜大橋」があります。のんびりしていてとても良いところでした。


立ち喰い そどうばん

 勢いを感じる、うどんとそばのお店の看板です。

 看板が目に入った後、しばらくは「立ち喰い そどうばん」 ふく井さんというお店なのだと思ってしまっておりました。上下にある「立ち喰い」「ふく井」が横読みで、間に記された「うどんそば」が縦読みなのは中々のフェイントです。またその後私は「「そば」と「うん」」とも誤読しております・・・

 立ち食いではなく「立ち喰い」としているところは野性味あふれる感じで良いですね。強調の囲いがイイ味出ています。
 お客さんは次々と入っておられました。


まつげをつかい放題

 一般的にまつ毛にはゴミやホコリ等の異物の侵入を防いだり日光を遮ったりして目を保護する、センサーやカーテンの様な役割があると言われております。そしてこのような看板を見つけました。

 「まつげをつかい放題 5000円」とあります。砂漠へと旅立つのでしょうか。それは冗談として使うのは「まつエク」(まつ毛エクステ)なのか「つけま」(つけまつ毛)なのか、このサービスを使う人はどこまで盛るのだろうか、そもそも「つけ」放題でなく「つかい」放題なのか、といったことをぼんやり考えながら撮影しております。

 看板の上半分ほどが空白だったり、「ご予約はお早めに」という働きかけだったりといったところもイイ味が出ております。食べ放題で元を取れる自信が全くない私ですが、この「まつ毛放題」でも元を取れる自信が全くありません。でも他であまり見ない中々面白いサービスだと思いました。


素直な気持ちでシンプルに

 ベビー用品専門店「赤ちゃん屋」さんとのことです。

 ベビー用品を扱うお店だから「赤ちゃん屋」、この直截的でシンプルなネーミングに少々驚きつつも感銘を受けてしまいました。

 私だったらこの名前を付けられたでしょうか。いや決してそんなことはなく、気の利いた風の捻った名前を考えようとしていたことでしょう。日々の仕事や生活に忙殺されてどこか忘れてしまった感覚かもしれません。

 このお店を見倣って今年は素直な気持ちを忘れずに過ごそうと思いました。


發狂的 大馬鹿安の店

 夏に長野旅行に行きまして、その際に確認をしてきました。超有名物件「發狂的 大馬鹿安の店」早川さんです。

 きっと昭和の時代からある看板だと思いますが、私が初めて見たのは20世紀の終わりくらいでして、その頃と比べても建物の外壁共々大分色褪せが進んでいました。思わず「令和になっても残してくださってありがとうございます!」と心の中で叫んでおります。

 「發狂的」と旧字を使っているところ、「大馬鹿」という表現、達磨をわざわざ逆さにしているところ、とその狂気が本物であることがひしひしと伝わってきます。しかし実にイイ味の看板ではありまして大らかな時代に作られたものであることを感じさせます。過去には別のお店でこんな商品もありましたね。
 少し気になって達磨を180度回転させてみました。

 厳めしい顔を想像しておりましたが、意外と優しい顔でした。

 お隣は駐車場になっており「美容室 ジョイ」さんが使われているようです。発狂からの歓喜です。
 お店は大分前に閉店となっている様でいつまでこの建物が存続するかはわかりませんが、全国的に有名なこの「發狂的 大馬鹿安の店」という看板は記念に残しておいていただきたく思っております。

 このブログをご覧の皆様も良いお年をお迎えください。