素朴で好感の持てる看板とキャッチフレーズです。
「いつも一生懸命。ただそれだけです」とのことです。「タフクリフォーム」さんという外壁塗装を中心としたリフォームをされている会社の看板で、職人さんらしい実直な感じがとても素晴らしいです。技術に自信が無いと出せない言葉ですね。
看板右側の縦一列の穴は恐らく電球のソケット群と思われ、この看板が夜に光っていたところも見たく思いました。
昼食をとったお店の駐車場にあった看板です。お店に入る前に見かけました。
「私は麺が好き あなたも麺が好きみたい」とのことです。突然の公表と突然の決めつけに思わず笑ってしまいました。しかしお蕎麦屋さんの駐車場に車を停めた時点で大抵麺好きは確定されたものです。決めつけは甘んじて受け入れましょう。あとお互いの共通点を見つけると距離が縮まるのが早くなると社員研修で強調されたことを思い出しました。
「あなたも麺が好きみたい」と言われた後の「定食、あります」という告知も突然ですね。
ちなみにこの日は店員さんがいつもより少ないため、料理の提供が遅くなりますという断りの貼り紙も入口にありました。看板といい貼り紙といい、馴染みのない相手にもしっかり店の事をわかってもらおうという意識の強さは見倣いたくなります。
最後は「啓発もの」です。
下は「軍民・団結・構築・生活・文化」と書いてあります。軍人と人民が団結して文化的な生活を築くという意味の様ですね。マイクを持って陽気に歌っている軍人さんがイイ味出しています。
下は「住民と役人は、社会規範と都市文明を備えた街を建設する決意である」といった内容の看板で、街の名前と絵を入れ替えて使いまわしている様でした。それぞれ「8番街」と「ディエンビエン区」の人々向けです。煽っていますね。ベトナムプロパガンダ看板あるあるなのですが、デフォルメされない故ホーチミン主席が描かれております。
労働組合の紹介看板もありました。「労働組合は、労働階級と労働者による大きな社会の、政治組織である」といった内容です。描かれた人々は笑顔なのでしょうけれど、絵のタッチのせいで目が笑っておらず怖く感じてしまっております。
最後はこちら「交通文化」「首都の人々の美しい列」といった内容の看板です。実はこの看板を撮影した後、この右10メートル後方で中年女性の乗るバイクが急停止した車に追突するという事故を見ています。幸い怪我も両車両の破損もなかったようですが、漫画の様な出来事であり看板の内容へはまだまだ遠い道のりだと思ってしまいました。
旅行前、ハノイはきっとプロパガンダ看板が多いだろうと期待しておりましたが、体感ではホーチミンの方が種類も数も多く感じております。啓発すべき国民は向こうの方が多いという事からなのでしょうか。